ルドベキアは、
夏から秋にかけて、
直径4~5センチの花を次々と咲かせます。
長く花を咲かせ、
そのあざやかな花色で目を楽しませてくれる植物です。
生命力旺盛で暑さに強く、
手をかけずともよく育つので、
ビギナーにおすすめの植物です。
そこで今回は、
ルドベキアの育て方について、
紹介します。
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ルドベキアの花言葉について
ルドベキアの花言葉は、
「あなたを見つめる」「正義」「公平」「正しい選択」「強い精神力」です。
名前の由来となった、
ルドベック氏の公明正大な性格がもとになっているようです。
ルドベキアの育て方について
土づくりの仕方について
市販の草花培養土を使用します。
自分で配合する場合は、
赤玉土(中粒)5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土に、
元肥としてリン酸分の多い緩効性化成肥料を適量施して植えつけます。
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植えつけ方について
植えつけの時期は、4~5月です。
日当たりがよく、風通しのよい場所を好みます。
株間は、30cmほど空けます。
夏の直射日光にも耐えてぐんぐん成長するため、
多少西日があたる場所でも問題ありません。
逆に日当たりが悪い場所で育てると、
花付きが悪くなります。
水やりの仕方について
鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
地植えの場合は、
根付いたら、特に水やりの必要はありません。
自然の雨のみで大丈夫です。
肥料の与え方について
鉢植えの場合は、
4月から10月に、緩効性の化成肥料を与えます。
地植えの場合は、
特に肥料を与える必要はありません。
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増やし方について
株分けか、種まきで増やします。
株分けの場合は、
4月~5月が適期です。
スコップでざっくり切り分けます。
種まきの場合は、
9月~10月と3月に種まきをします。
春まきの場合は、
まき床を透明なビニールで覆って、
保温します。
病害虫対策について
3~10月に、
ハモグリバエが発生します。
ハモグリバエには、
オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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