梅(ウメ)の育て方について 肥料の与え方・剪定の仕方・病害虫対策など、美味しく、元気に育てるコツを紹介します

梅(ウメ)の生産地として、
和歌山県みなべ市が有名です。

梅(ウメ)は健康によく、
梅干しや梅酒などに使用されます。

梅(ウメ)は、春にはきれいな花を咲かせて、
夏前に梅の実が収穫できます。

そこで今回は、

梅(ウメ)の育て方について
美味しく、元気に育てるコツを紹介します

 

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梅(ウメ)の品種について

南高梅

植え付けから収穫までは、3~5年くらいになります。
梅の中で、人気NO.1の人気種です。
梅干しとして利用されます。

受粉木が必要です。
受粉木として、白加賀等がお勧めです。

南高梅

 

 

小梅

植え付けから収穫まで、3~5年になります。
名前の通り小粒の梅です。

豊産性に富み、
受粉木がなくても実をつけます。

小梅

 

 

豊後

植え付けから収穫までは、3~5年になります。
大実で耐寒性のある梅です。
果肉が厚く砂糖漬け、梅酒に最適です。

受粉木が必要です。
受粉木として、多品種の小梅が必要です。

豊後

 

 

白加賀

植え付けから収穫までは、3~5年になります。
梅酒・加工用に適している品種で、
育て易く、青梅の代表的品種となります。

受粉木が必要です。
受粉木として、多品種の小梅が必要です。

白加賀

 

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梅の育て方について

梅を育てるポイントは、剪定です。
昔からの言葉で、「梅切らぬバカ、桜切るバカ」
という言葉があります。

この通りで、梅は剪定しないと
実がほとんど実りません。

また、自家結実する梅もありますが、
受粉樹があったほうが実付きはよくなります。

梅はアンズやスモモなどでも、
開花期が合えば受粉可能です。

実際には、豊後自体、アンズとの交配種といわれています。

 

 

 

土づくりについて

使用する道具

 

梅は水はけがよく、
有機質の多い土でよく生育します。

赤玉土(中粒)2に、完熟腐葉土またはバーク堆肥1
の比率で混ぜたものなどを使います。

 

pHは6.0前後が目安です。
石灰を入れてpH調整しておきましょう。
土壌酸度計があれば、それぞれの植物に合った土づくりに便利です。

 

 

 

梅苗を植え付けます

使用する道具

 

 

梅の植える時期は、
落葉後の11月中旬頃から、
翌年の3月一杯ぐらいまでです。

暖かい地方ですと、寒中でも支障はありません。

 

しかし、活動の盛んな時期に根の働きを止めてしまう植え替えには、
上部(幹や葉)のバランスが崩れてしまって、
枯れてしまいますので注意しましょう。

 

鉢植えの場合は、
7~8号の素焼き鉢に鉢底石を敷き、
軽く土を入れた後、肥料を混ぜあわせます。

根についた土を軽く落としてから、
苗を植え付けましょう。

土を被せて苗を安定させたら、
水をたっぷりと与えます。

明るい日陰で1週間ほど管理し、
その後日向に移動させましょう。

 

地植えの場合は、
幅・深さが苗よりも二回り大きい植え穴を掘ります。
土に腐葉土と堆肥、油かすを混ぜこみます。

根元が土と同じ高さになるように苗を置いて植え付ける
十分に土を被せて苗が倒れないように踏み固めて、
水をたっぷりと与えます

苗がぐらつく場合は、
支柱3本を3方向から斜めに立てかけ、
苗と支柱を紐で結んで固定しましょう。

 

 

梅(ウメ)の肥料の与え方について

 

使用する道具

 

植え付けてから、2~3年は、
冬に配合肥料を40g前後、
乾燥鶏糞を1kgを施します。

成木は肥料が多いと徒長枝が多くなり、
また、少ないと下葉が早いうちに落ちます。
冬に鶏糞を施し、
実梅はお礼肥として6月下旬に化成肥料を施します。

庭植えは2月と10月に、
鉢植えは2月、5月、10月に
有機質肥料か速効性化成肥料を施します。

 

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梅の水やりについて

水やりの基本は、
表面が乾いたら、たっぷりです。

鉢植えや、庭植えでも植えつけてから2年未満の株は、
土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。

庭植えで、
植えつけて2年以上たつ株は、
水やりの必要はありませんが、
夏に雨が少ないときは、
土の乾燥がひどくならないうちにたっぷり与えます。

 

 

 

梅の剪定の仕方について

強剪定は、枝がよく伸び花付が悪くなります。
枝の半分から3分の1を残して剪定します。

 

6月から7月に徒長枝を切り戻し、
混み合った不要な枝を間引きます。
7月から8月は花芽ができ始める時期です。

この時期に充実して伸びの止まった枝(徒長枝を除く)
の枝先から枝元付近まで多くの葉のつけ根の芽が花芽になります。

このため、枝先を多少切り戻して樹形を整えても、
枝に残った花芽が開花します。
開花時に整った樹形で開花させるためには、
11月から開花までの落葉期に
樹形を乱す枝の切り戻しを行います。

なお、太い枝を切って新たな枝を芽吹かせる仕立て直しは、
2月下旬から3月中旬が適期です。

鉢植えの場合は、
まず咲き終わった花柄を摘み取っておきます。
樹形を小さいまま維持するのなら、
同時に開花枝のつけ根から2~3芽を残すように枝を切り戻します。

このとき、芽吹くための葉芽がついていることを確認して、
その芽を残すようにすることが大切です。

残した芽がどの向きに伸びるかもよく考えて残す芽を選びます。
株全体を大きくしたい場合は、
花後の剪定の必要はありません。

 

 

鉢植えの場合は、植え替えを行います

梅の植え替え時期は、
葉が落ちた12月半ばから2月一杯に
移植するのが一般的です。

まず、ウメを鉢から抜き、
根鉢の土を3分の2程落とし、細かい根を残し、
幹の太い根は強めに切ります。

そして、ひとまわり大きな鉢に植え替えます。

 

 

 

用途により収穫時期を決めます

梅の収穫は、雨の多くなる6月上旬から、
生長を見ながら収穫していくことになります。

収穫時期は短く、6月下旬には収穫を終えます。
この1か月の期間にウメはどんどん成熟していきます。

収穫初めの6月初旬は固い青梅、
6月の下旬になると黄色く熟していきます。
6月の中旬はその中間です。

収穫時期に合わせて加工すると、
ウメのおいしさをもっと堪能することができます。

梅酒として使用するなら、青梅を収穫します。
甘酸っぱい梅ジャムを作りたいときは、
6月中旬のやや黄色くなったウメの実を利用します。

梅干しとして、使用するなら、黄色く熟した梅を収穫します。

 

 

 

梅の病害虫対策について

梅の害虫対策について

 

使用する道具

 

ウメスカシクロバ

幼虫が新芽を食害し、芽が発生しなくなります。成虫は黒い羽の蛾です。
「対策」【駆除】食害を見つけたらスミチオンやディプデレックスを散布します

 

 

アブラムシ

殺虫剤「ベニカR乳剤」や殺虫殺菌剤「ベニカグリーンVスプレー」を散布しましょう。
植えつけ時に殺虫剤「GFオルトラン粒剤」を植え穴に、さらに生育時には株元へ散布しておくと、アブラムシの発生を抑える効果が持続します。


オビカレハの幼虫

ベニカXスプレー、オルトランCなどが手軽に使用できます。希釈する薬剤ではベニカX乳剤、オルトラン液剤、アクテリック乳剤、スミソン乳剤などが効果的です。

 

 

梅の病気対策について

 

使用する道具

 

 

うどんこ病

殺菌剤「ベンレート水和剤」や殺虫殺菌剤「兼商モレスタン水和剤」を散布します。

黒星病

4月下旬~5月上旬に、トップジンM水和剤かベンレート水和剤を散布します。

 

 

 

まとめ

梅は、日本で古くから栽培されていたことから育てやすく、
春には花を、夏には実を楽しむことができます。
梅の花は大変綺麗ですので、
ぜひ楽しんでみて下さい。

 

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