夏の暑さって参ってしまいますよね。
けど、営業マンを見ていると
涼しそうな顔で仕事をしています。
この差は何なのでしょうか?
そこで今回は、
暑さに強くなるためには
暑さに強くなるおすすめの方法を紹介します。
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目次
暑さに弱い人の特徴について
涼しい部屋に引きこもりがちな人
私たちの体には、
暑くなれば体温を調節する機能が備わっています。
しかし、この体温を調節する機能は使わなければ、
機能が低下してしまいます。
ですので、運動しない人や
冷房の効いた部屋で過ごしがちな人は、
普段から汗をかいていないため、
温度の上昇に対して、体がすぐ対応できません。
いざというときに、体温がうまく調整できないので、
熱中症になりやすくなってしまうんですね。
肥満体質の人
肥満の人が暑さに弱いのは理由があります。
肥満体質の人は、体が重いので少しの運動でも、
たくさんのエネルギーが必要になり、
熱が発生しやすくなるからです。
さらに、脂肪は熱を伝えにくいので、
体に熱がこもりやすくなります。
暑さに強くなるおすすめの方法について
暑さに弱い人に共通することは、
普段から汗をかいていない人になります。
つまり、その逆で暑さに強い人とは
普段から汗をかいている人なんです!
普段から汗をかいてないと、
体温調節が下手くそになりますが、
かいていると性能が良くなるのです。
水分はこまめにとりましょう。一気はダメです。
人間の水分含有量は、体重の50~60%です。
そのうち5%が脱水すると、めまいや立ちくらみなど軽い熱中症になります。
そして、2%の脱水だと、のどの渇きを感じるのですが、
それ以上だと、のどのセンサーが鈍り、渇きを感じにくくなるため、
普段からこまめに水分を取る人より、
まとめて水を飲もうとする人の方が、
脱水症状が引き起こされる恐れがあり、暑さに負けやすいのです。
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5~6月の涼しい時期から、汗をかけるようにしておく
ちょっと暑い状況で、少し汗をかくくらいの運動を1日15~30分間、
週3~4回、1ヵ月程度続けみましょう。
さらに運動後の30分以内に、
たんぱく質と糖質を多く含んだ食品を摂取すると、
カラダの血液量が増えて、暑さに強い体になります。
普段あまり運動していない人は、
大股で早めに歩くことを3分間、その後3分ほどゆっくり歩いて、
それを繰り返してみて下さい。
コレを一日5回以上できれば、立派な15分の運動になります。
運動後のたんぱく質は10~20g、
糖質は15~30gくらい摂ると効果が高まります。
牛乳やヨーグルトなどの乳製品で換算すると最低300gくらいになり、
一回に摂るのがちょっと多いという人は、
数回に分けたり、バリエーションとして豆などのタンパク質や、
おにぎりなどの糖類と組み合わせても良いと思います。
良質のたんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取する
夏バテ対策に特に重要なビタミンは、
糖質の代謝を助けるビタミンB群です。
疲労回復効果や、肌の健康を保つ働きがあり、
豚肉や精製していない穀類、豆類などに多く含まれます。
夏バテ防止食品として有名なうなぎは、
たんぱく質も多い上にビタミンの宝庫ですが、
特にビタミンAが多いことでも知られています。
ビタミンAは、粘膜を強くするので
疲れがちな胃を守る役割も期待できます。
また野菜や果物に多いビタミンCは、体の老化を予防したり、
紫外線の肌ダメージを防ぐ効果があります。
ただ、ビタミンCはタバコやストレスで消費されるので、
心当たりのある人は多めに摂りましょう。
血流を改善し、ホルモンの分泌を助ける作用のあるビタミンEは、
夏でも冷える女性におススメです。
ただし、ビタミンにも過剰症があるので、
できるだけ食事から摂るように、
サプリメントなどで摂る場合は、
一日の限度量を超えないようにご注意下さい。
もちろん暑くなってきたら、熱中症予防のためには水分が必要ですが、
基本は寝る前、起床時、入浴前後にコップ一杯(200ml)くらい、
あとは、コマメにのどが渇く前に少しずつ摂るようにしましょう。
とにかく、人間には「恒常性」という体を一定に保つしくみがあるので、
急激な変化は、本人が気づいていなくても
カラダには大きな負担がかかっています。
健康法は何でも、「徐々に」「コマメに」だと覚えておきましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
暑さに強くなるためには、
夏本番になる前から、汗をかく練習をしておくことです。
空調の効いた部屋に引きこもるのはNGです。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の健康についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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