サンデリアーナは、バンブーとも呼ばれます。
バンブーは、俗称で、本当の名はサンデリアーナです。
バンブーは「竹」と言う意味で、
竹に似ているためにそう呼ばれているのです。
西部アフリカのカメルーンなどに分布する熱帯性の常緑低木で、
観葉植物として親しまれています。
そこで今回は、
サンデリアーナの育て方について
肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、
元気に育てるコツを紹介します。
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目次
サンデリアーナの育て方について
サンデリアーナの土づくりについて
サンデリアーナは、水もちと水はけの良い土が適しています。
市販の観葉植物の土が適しています。
サンデリアーナの植替えの仕方について
サンデリアーナの植え替え適期は短く、5月から8月です。
鉢から抜いて、全体にぐるぐる表面に根が巻いてる状態なら
軽くほぐし、鉢ぞこにあたる部分も様子をみて、
根が巻いてるようなら、根をはずしその部部を切って植え込みします。
根が回っていたということなので、
一回り大きい鉢がお勧めです。
サンデリアーナの肥料の与え方について
肥料は初夏~秋の間に、
マグアンプを2ヶ月に1回与えます。
即効性の肥料は、根を傷める心配があるので、
緩効性のマグアンプがお勧めです。
サンデリアーナの水やりの仕方について
春から秋ごろまでは、
鉢土の表面が乾いてから与えます。
夏場は水切れに注意しなければいけませんが、
吸水性の水遣りはダメですよ。
根腐れの原因になります。
また、、夏・冬の乾燥期は週に2回程度霧吹きで葉水を与えて、
湿度を高めて下さい。
葉先枯れ防止・病害虫予防にもなります。
サンデリアーナ置き場所について
サンデリアーナは、
西部アフリカのカメルーンなどに分布する熱帯性の常緑低木で、
観葉植物として親しまれています。
ジャングルのような所に、
大きな木の木漏れ日を浴びながら、自生していますので、
あまり強い光を好みません。
特に真夏の直射日光下では、
葉やけを起こしてしまいます。
ある程度の日陰には耐えることができますので、
一年を通してレースのカーテン越しのような
柔らかい光を当てて育てます。
熱帯性の植物で暑さには強いですが、寒さには少し弱いです。
15℃を切ると生育が鈍ります。
5℃くらいの気温まで耐えますが、
葉が黄変して枯れ落ちてしまうことがあります。
8~10℃くらいあれば寒さで葉が落ちる心配はありませんが、
10℃くらいあったほうが無難です。
サンデリアーナの剪定の仕方について
サンデリアーナはかなり大きくなります。
私の育ててるサンデリアーナは、2年目で1.5メートル位になってます。
あまり大きくしたくなければ、
程良い長さになったら、切り戻してあげたら良いですよ。
切り戻した部分から脇芽が出てきて、
こんもりして、なかなかの見応えのある株になります。
切り戻した枝は水差し(メネデール希釈水に)すれば、3
週間位で根が出てきて増やしたり、
お友達に分けてあげる事も出来ます。
サンデリアーナのの増やし方について
そんなに難しくないので、
大きくなったら 挿し木でふやせます。
サンデリアーナは、枝分かれしないで伸びますので、
ある程度の大きさになったら切り戻しを行います。
結構短く切っても発芽してきますよ。
切った先は、水差しにするか、
土に挿し木して増やすことが出来ます。
時期は5、6月頃だ適当です。
水に挿したほうが早く発根しますが、
水の根は土に植えると吸水力が悪くなりますので、
出来れば土の挿し木にトライする方が良いと思いますね。
下の方から葉をむしり、
3、4枚くらいにして挿すと良いとお思いますよ。
直射日光が当たらない、
明るい場所で育てるようにしてみて下さい。
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サンデリアーナには、HB101がお勧めです
HB101は、宣伝がすごかったので、
初めて使ってみました。
効果は気がついたら「病気が出なくなっていた」です。
以前に定期的にやっていました。
実感がわかずに辞めました。
そして気がついたら、
使用している時は病気の症状が出なかった。
辞めたら発生した、です。
それと最近口角のところが割れてきたのですが、
101を塗ったら治った、です。
もちろん治る時期だったのかもしれません。
できたのに気がついて塗って2、3日で良くなりました。
サンデリアーナの病害虫対策について
サンデリアーナの害虫対策について
使用する道具
ハダニ
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒ハダニの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します
カイガラムシ
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒カイガラムシの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します
サンデリアーナの病気対策について
特にありません
まとめ
サンデリアーナは、挿し木で簡単に増やすことができます。
サンデリアーナは直射日光が苦手で、
冬は10℃以上の気温で管理するようにしましょう。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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