ブルーデージーには、
アモエナと、アメロイデスの2種があります。
また、デージーという名前が付きますが、
デージーとは別種になります。
中心部の黄色と花弁のブルーのコントラストが、
さらに涼しさを呼び寄せます。
すっきりとした色と姿が、
花壇や寄せ植えで活躍してくれます。
そこで今回は、
ブルーデージーの育て方について、
紹介します。
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目次
ブルーデージーの花言葉について
ブルーデージーの花言葉は、
「恵まれている」「幸福」「協力」 です。
キレイな花びらをいくつも咲かせる様子から、
連想されます。
ブルーデージーの育て方について
土づくりの仕方について
高温多湿を嫌うので、水はけを良くします。
鉢植えの場合は、
鉢底石を引き詰めてから、
草花用培養土を使用します。
自分で配合する場合は、
鉢底石を引き詰めたうえで、
赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土を
混ぜ合わせて使用します。
⇒鉢底石
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植えつけ方について
植えつけの時期は、
3~4月、8~9月です。
ブルーデージーは、日当たりのよい場所を好みますが、
高温多湿が苦手です。
ですので、夏場は、
雨の当たらない涼しい半日陰で夏越しさせます。
また、冬は凍らせないように注意します。
水やりの仕方について
鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、しっかりと水を与えます。
地植えの場合は、
特に水やりの必要はありません。
自然の雨のみで大丈夫です。
肥料の与え方について
鉢植えの場合は、
真夏を除いた春から秋に、
緩効性化成肥料を施します。
地植えの場合は、
定期的に肥料を与える必要はありませんが、
葉や花が小さくなったら、
同様の肥料を与えます。
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増やし方について
挿し木で増やす方法と、
種まきで増やす方法があります。
挿し木で増やす場合は、
4月~5月に、充実した茎を長さ5cm程度に切り、
赤玉土小粒などにさします。
発根するまで20~30日かかるので、
日陰で乾かさないように管理します。
種まきで増やす場合は、
9月~10月に種まきをします。
病害虫対策について
害虫対策について
アブラムシが発生します。
アブラムシには、
オルトランを使用します。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
病気対策について
特に発生しません。
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最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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