わさび菜は、アブラナ科に属する野菜で、
キザキザした葉っぱが特徴的です。
その名の通りで、
わさびのような香りと爽やかな、
ピリッとした辛みがあります。
すぐれた抗菌効果や殺菌効果、
食欲増進効果などがあり、
辛さを生かしてサラダや浅漬けで食べたり、
鮮やかな緑の葉は加熱しても変色しないので、
鍋物やおひたし、天ぷらなどにもぴったりです。
そこで今回は、
わさび菜の育て方について、
紹介します。
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わさび菜の育て方について
種まきの仕方について
種まきの時期は、
3~4月、9~10月ですが、
秋の種まきをお勧めします。
1cm間隔ほどのすじまきにし、
種が隠れる程度に、かるく土をかぶせます。
あとは、成長に合わせて間引き、
最終的には、10~20cm間隔にします。
⇒わさび菜
水やりの仕方について
乾燥すると生育が悪くなるので、
水やりはこまめに行います。
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肥料の与え方について
植え付け時に堆肥や腐葉土を混ぜ込んでおけば、
特に追加の肥料は必要ありません。
ただ、秋に種まきをしたときは、
草丈が10cmくらいになったタイミングで、
固形の化成肥料を株元に施すと生育がよくなります。
⇒化成肥料
収穫の仕方について
草丈が25~30cm位の時に、
株ごと収穫します。
または、草丈が25~30cm位に生育したら、
外葉から順次収穫することにより、
長く収穫を楽しめます。
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病害虫対策について
アブラムシが発生します。
アブラムシには、
オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の野菜の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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