ローズマリーは、
地中海沿岸地方のハーブです。
食用から化粧品まで幅広く利用されてて、
清々しい香りが特徴で、
煮込みからグリルまで色々な料理に使われています。
非常に育てやすい植物で、
春から秋にかけて、青から青紫、
またはピンクの小さな花を咲かせます。
ローズマリーの花は環境さえあえば四季咲きです。
そこで今回は、
ローズマリーの育て方について、
紹介します。
スポンサードリンク
目次
ローズマリーの花言葉について
ローズマリーの花言葉は、
「貞節」「静かな力強さ」「思い出」「誠実」「変わらぬ愛」
「あなたは私を蘇らせる」「私を思って」「追憶」 です。
古代ギリシャ時代から、
神秘的な花として、
お祝いや葬儀にローズマリーが使われてきました。
ローズマリーの育て方について
土づくりの仕方について
土は市販のハーブ用土を使うと便利です。
植えつけ方について
植えつけの時期は、
3~5月、9~10月です。
ローズマリーは、移植を嫌うので、
一度植えたら、植え替えはしないようにします。
ローズマリーは、
地中海の乾燥した地域が原産ですので、
日当たりがよく、乾燥しやすい場所を好みます。
真夏の直射日光でも元気に育ちます。
そして、湿気が苦手です。
長雨で土が湿った状態が続く時や、
梅雨時期は雨が当たらないように、
屋根の下に鉢を移動させるのも効果的です。
スポンサードリンク
水やりの仕方について
土の表面が、完全に乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
乾燥を好むので、
水のやり過ぎに注意します。
肥料の与え方について
肥料はほとんど必要としません。
増やし方について
ローズマリーは挿し木で増やします。
真夏と真冬を避けた、
春か秋の暖かい日に行います。
ローズマリーは発根しやすく、
挿し木が容易なので、枝を10㎝くらいにカットし、
下の方の葉を取り除きます。
1~2時間水につけて、十分に水を吸わせます。
あとは、赤玉土やバーミキュライトに、
枝を挿して発根を待つだけです。
根が出てくるまではマメに様子を見ながら、
表土が乾いたら水やりをします。
スポンサードリンク
病害虫対策について
ほとんど害虫が発生しません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の野菜の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
コメントを残す