チャービルの育て方について 肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

野菜の育て方

チャービルはフランス料理でよく使われるハーブですが、
その名前はあまり聞いたことがない人もいるでしょう。

その見た目や繊細な風味から、
「美食家のパセリ」と呼ばれることがあります。

手間がかからず、すぐ収穫できるので、
ベランダ菜園におすすめです。

そこで今回は、
チャービルの育て方について、
紹介します。

 

スポンサードリンク

 

 

スポンサードリンク




 

 

チャービルの花言葉について

チャービルの花言葉は、
「誠実」です。

 

シダのような細かい切れ込みのたくさん入った葉は、
マイルドで甘い香りが特長です。
そのため「美食家のパセリ」とも呼ばれます。

チャービル

 

 

 

 

チャービルの育て方について

土づくりの仕方について

チャービルは乾燥を嫌うので、
水もちのよい土を好みます。

市販のハーブの土が適しています。

ハーブの土

 

自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)7:腐葉土3の土に、
苦土石灰を小さじ1杯混ぜたものを使用します。

 

 

地植えの場合は、
1平方メートルあたり一握り(100~150g)の苦土石灰を加えます。
そして植え付ける1週間前に、
腐葉土や堆肥を土の2~3割ほど加えてよく混ぜておきます。

 

 

スポンサードリンク




 

 

植えつけ方について

チャービルは直射日光と湿気を嫌います。
ですので、必ず風通しのよい場所で育てます。

また、夏場は半日陰、
冬は日当たりのよい場所が適しています。

 

 

 

水やりの仕方について

土の表面が乾いたら、
たっぷりと水を与えます。

 

 

 

 

肥料の与え方について

チャービルはあまり肥料を必要としません。
元々、痩せた土壌にも強い性質を持っているため、
植え付けるときにたい肥をしっかりと混ぜておけば、
追肥をせずに栽培することができます。

 

 

 

 

増やし方について

種まきで増やします。
花が咲いた後に付いた種を収穫して、
株で増やすことができます。

種は採取したらすぐにまいていきましょう。
日がたつにつれて、発芽率も下がっていきます。

地植えなら、花が咲いた後もそのまま放っておくと、
こぼれ種で翌年もたくさん新しい芽が生えてきますよ。

 

 

スポンサードリンク




 

 

病害虫対策について

アブラムシやハダニ、ヨトウムシが発生します。

 

害虫が発生したら、
オルトランを使用します。

2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。

オルトランDX粒剤

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他の野菜の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

野菜の育て方について(目次)

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました