スズメバチは大変危険です。
巣に近づくだけでも、攻撃を受ける場合があります。
一概にスズメバチと言っても、
色々な種類があり、
攻撃性もそれぞれです。
スズメバチは、巣が襲われる前に
防御反応を起こします。
ですので、何もしていないようでも
知らず知らずに巣を脅かしているので、
スズメバチに襲われる場合があるのです。
そこで今回は、
スズメバチの退治・駆除・予防の仕方について
刺されたときの対処法や、
おすすめの方法を紹介します。
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目次
スズメバチの害について
巣に近づくだけで攻撃されます
スズメバチの天敵はクマです。
スズメバチは、クマと人間の区別はできません。
巣が襲われる前に、防御反応をします。
何もしてないようで、
知らず知らず巣を脅かしていることもあるのです。
目の前でホバリングをする場合は、
5メートル以内に巣が有ります。
噴射前にカチカチと威嚇音を出します。
毒噴射は、これ以上巣に近づくなと威嚇行為です。
集団で刺された場合は、危険です。ショック死を起こす可能性もあります
スズメバチでの死亡事故は、
マムシやハブ、クマなど、
日本における野生動物からの死亡事故の件数の中ではダントツで、
毎年4~50人の方が亡くなられています。
スズメバチにも多くの種類があり、性格も様々です。
小型のスズメバチですと、比較的大人しく、
毒性もそれほど強くないので、
大した事にはならないと思うのですが、
万が一、オオスズメバチのような凶暴な蜂ですと、
命に関わります。
凶暴な蜂ですと、
巣の近くのテリトリーに入っただけで無差別に攻撃を仕掛けてきます。
オオスズメバチになると、
巣から半径10メートルもの広範囲にテリトリーが及ぶので、
特に注意が必要です。
いわゆるアナフィラキシー症候群は、
同じ種類の蜂にさされた場合に発動するので、
ミツバチに刺されたことがあっても直接、
それにつながる事はないと思いますが、
スズメバチの特性として、
巣に近づいた敵に対して集団で襲うので、
その時に複数刺されると、命を落とすことにつながります。
特に小さいお子さんがいらっしゃるとの事で、
絶対に巣に近づかないよう、よく言い聞かせてあげて下さい。
万が一スズメバチに刺されたときの対処法について
スズメバチに刺されると、
激痛が走り、患部から広範囲に赤く腫れます。
重症の場合、発熱、嘔吐、呼吸困難、
肝機能障害が起こることもあります。
また、アナフィラキシーショック症状に陥ると命の危険性も出ます。
襲われたならば、近くに巣があるかもしれないるので、
場所を離れることが先決です。
そして、刺された箇所の周囲を強くつまみ、
毒を出すか、吸い出すことをしましょう。
吸い出した毒は吐き出し、飲み込まないように注意しましょう。
そして、水で洗い(流水がベスト)冷やしましょう。
アナフィラキシーショック症状(アレルギー反応)は、
ほとんど60分以内に発症します。
30分以内に対処ができれば、
死亡することはまずありません。
そうした理由から「すぐに医者に行け」と言われるのです。
アナフィラキシーショックは一刻を争います。
一番近い病院に行きましょう。
何科でも良いです。
例えば、婦人科が近くにあるのでしたら、
そこでもOKです。
とにかく飛び込んで、
状況を説明すれば、
婦人科であっても、まず対処してくれるはずです。
それでも、死者が出ているのは、
病院にたどり着くまでに時間がかかってしまったためです。
ちなみに、ハチに刺された人の全てが
ショック状態になるわけではありませんので、
誤解しないで下さい。
ほとんどの人は、刺されたところが腫れるだけで治癒します。
ただ、一度アナフィラキシーを経験した人は確実ですが、
そうでない人でも誰にショックが起きるか分からないので、
とにかく病院へ急ぐ必要はあります。
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蜂(ハチ)の退治の仕方について 効果的な殺虫剤について
ハチアブバズーカジェット
こちらは、飛距離が12mです。
超強力バズーカ噴射で離れた場所からでも処理できます
巣ごと退治し、4ヵ月巣作り阻止することが出来ます。
蜂の巣にスプレーした瞬間に、
蜂がワーっと飛び出しますが、
1mも飛ばないうちに地面に落下していきました。
1本まるまる使い切り、
翌日朝戦果を確認したところ蜂の全滅を確認しました。
ハチ・アブエアゾール
パワフルトリガーでねらい撃ちできます。
ジェット噴射で、離れた場所からでも、
蜂をズバッと退治します。
飛距離は、約11mです。
スズメバチには使用できません。
スズメバチエアゾール(スズメバチ退治にお勧めです)
パワフルトリガーでズバッと退治できます。
飛び回るハチの退治と巣の処理に効果を発揮します。
スズメバチ駆除に最適です。
蜂用エアゾールの使い方について
蜂の巣ににエアゾールをかける場合は、
巣に蜂が群がっていない時を狙います。
ただし、巣の周りに一匹も蜂がいないことはないです。
必ず幼虫の世話をする蜂がいます。
蜂が巣に群がっているときに、
殺虫剤を噴射すれば群がっている蜂は死んでしまいます。
少しでも蜂に殺虫剤がかかれば、
蜂は死んでしまいますが死ぬまで時間がかかります。
どこで死ぬかはわかりません。
巣に殺虫剤を噴射したら蜂は散らばります。
その時に長い棒(洗濯物を干す棒か竹竿)で、
巣を落とさないと殺虫剤を噴射したいみがありません。
(巣がある限り蜂は群がります、幼虫がいますから)。
また殺虫剤がかかっていない蜂(餌を取りに行った働き蜂)が
戻ってきて危険(刺されます)です。
巣を地面に落としても殺虫剤がかかっていない蜂が、
巣のあったところをうろちょろしますが、
しばらくしたらいなくなります。
蜂に気をつけて駆除してください。
スズメバチは、業者に依頼をお勧めします
スズメバチは素人が手を出すと大変危険です。
必ず、役所か民間の専門業者に委託してください。
特に9月が蜂にとって一番活動する時期で、
同時に一番人的被害が出る季節でもあります。
まとめ
スズメバチは、近づくだけで攻撃を受ける場合尾があります。
スズメバチを見かけたら、
近寄らないことがベストです。
近くに巣がある可能性があります。
スズメバチの巣を見つけたら、
役場などに伝え対処してもらいましょう。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の害虫対策も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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