アルストロメリアの育て方について 肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

アルストロメリアは、
切り花としての印象が強いですが、
わい性の品種も出てきているので、
コンテナガーデンなどに利用したい植物です。

花色が豊富で、
色鮮やかなものからパステル調やシックな感じのものまで、
多彩でエキゾチックな花です。

そこで今回は、
アルストロメリアの育て方について、
紹介します。

 

 

 

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アルストロメリアの花言葉について

アルストロメリアの花言葉は、
「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」です。

また、花の色によってもたくさんの花言葉があります。

例えば、
赤いアルストロメリアの花言葉は「幸い」
白いアルストロメリアの花言葉は「凛々しさ」
ピンクのアルストロメリアの花言葉は「気配り」です。

アルストロメリア

 

 

 

 

アルストロメリアの育て方について

土づくりについて

水はけの良い乾燥した場所を好みます。

小粒の赤玉土4、小粒の鹿沼土3、腐葉土3の
配合土などが適しています。

 

 

 

 

植えつけ方について

アルストロメリアの球根は、
春と秋の二季に販売されているので、
春は3~4月が植えつけの適期となります。

秋は9月の早い時期に植えると、
寒さで生育がとまるまでに、かなり根を張ることができます。

地植えは、根が深く張れるように40~50cm深耕し、
水がたまるのを防ぐため10cmくらいに高く盛り上げるようにします。

球根を植える深さは、春植えの場合、
株の上3~4cm土がかかる深さに植えておけば、
高温期でも地温が上がって株が弱るのを防げます。

秋植えの時は地面が凍るおそれがあるので、
株の上に7~8cm土がかかる深さに植えます。
植える間隔は、大柄になるものは50cmくらいに、
小柄なものは20~30cm間隔で植えます。

 

 

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肥料の与え方について

多肥を好むので、
植え付けの時に元肥を施しておくと良いでしょう。

元肥専用の緩効性粒状肥料を、
5号鉢当たり5g程度混ぜておくと効果的です。

元肥専用の緩効性粒状肥料

 

 

 

 

水やりの仕方について

庭植えの場合は、水やりはほとんど不要です。

鉢植えの場合は、
春の伸長・開花期は、水切れしないようにします。
土の表面が乾いたら、たっぷり与えましょう。

 

 

 

 

増やし方について

株分けで増やすことが出来ます。

9月または3月ごろ、
芽をよく確認して根茎を分けます。
太い根だけでは芽が出ません。

 

 

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病害虫対策について

アブラムシが発生しやすいです。

見かけたら、
ベニカXファインスプレーを散布しましょう。

草花、花木や庭木の幅広い植物に使える殺虫殺菌剤です。
害虫に対しては速効性と持続性があります(アブラムシで約1カ月)。
病原菌の侵入を防いで病気も防除します。

ベニカXファインスプレー

 

また、高温多湿の時期には、
根腐れ、茎腐れ、灰色かび病などが発生します。

発生したら、
トップジンを散布します。

 

カビ類(糸状菌)が原因で起こる花と野菜の
広範囲の病気に効果があります。

病原菌の侵入を防ぐ予防効果と、
侵入した病原菌を退治する治療効果を
兼ね備えている浸透性殺菌剤です。

トップジンMゾル

 

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

 

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