オオバギボウシは、
北海道、本州の太平洋岸に分布する多年草です。
大きな葉の中から長い花茎を伸ばし、
白い花をつけると遠くからでも目立ちます。
食用にもなり、
特有の苦みのある風味とぬめりがあります。
そこで今回は、
オオバギボウシの育て方について、
紹介します。
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オオバギボウシの花言葉について
オオバギボウシの花言葉は、
「落ち着き」「静寂」「沈静」「変わらない思い」です。
半日陰の林内で、
下向きの白い花を静かに咲かせている姿から付けられたのでしょうね。
オオバギボウシの育て方について
土づくりの仕方について
市販の草花用培養土で十分です。
ご自分で配合される場合は、
赤玉土5、腐葉土3 川砂2の割合で配合しましょう。
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植えつけ方について
オオバギボウシの苗は、
2月〜3月または、9月〜10月に植え付けましょう。
植え付け後はたっぷりと水やりをします。
葉が大きいので、鉢植えよりも地植えをおすすめします。
日陰でも育ちシェードガーデンにピッタリですが、
ある程度日光に当てた方が良い花を楽しめるでしょう。
ただし、強い日差しの当たる場所は避けてください。
また、冬になるとオオバギボウシの地上部は枯れますが、
根は生きているのでしっかり管理してあげましょう。
水やりの仕方について
鉢植えで育てる場合は、
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
庭植えの場合は、
半日蔭に植えているので、
特に水やりは必要なく、自然の雨だけで十分です。
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肥料の与え方について
肥料は、芽生えの頃の3月~4月や、
開花後に肥料を与えます。
肥料は油粕が適しています。
⇒油粕
増やし方について
株の休眠期である、
晩秋から早春にかけて株分けで増やします。
利用の仕方について
若葉と葉柄や花は、
和えものや天ぷらなどにして食べることができます。
時期は、4~5月が適しています。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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