アシダンテラは、
グラジオラスに似た花をつけます。
細い剣状の葉と白い花びらは、
清楚な雰囲気を醸します。
花の中央部分はチョコレートのような茶色をしているのが特徴で、
花径が10cmほどある大きな花です。
花びらは6枚あり、
百合のような雰囲気もある花で、
清楚な雰囲気を醸し出しています。
そこで今回は、
アシダンテラの育て方について、
紹介します。
スポンサードリンク
目次
アシダンテラの花言葉について
アシダンテラの幅言葉は、
「豊かな気品」「純粋な愛」です。
花の香りは優しく、
品のある清潔な白い花姿からきています。
アシダンテラの育て方について
用土について
アシダンテラは、
水はけの良い土を選びます。
腐葉土をたっぷり入れて作ります。
もしくは、球根培養土が最も適しています。
⇒球根の土
球根は日当り、
水はけの良い場所に8cm程の深さに植え付けます。
スポンサードリンク
肥料の与え方について
肥料は球根を植え付けるときに、
あらかじめ土にゆっくり効くタイプの粒状のもの
を混ぜ込んでおきます。
肥料はマグアンプがお勧めです。
水やりの仕方について
アシダンテラは、
生育中はたっぷりと水を与えることが大切です。
鉢植えの場合は、
土の表面が乾いていたらたっぷりと水を与えましょう。
花の咲き終わった後は、
徐々に水やりの回数を減らして乾かし気味にし、
茎葉が枯れたら水やりをストップします。
庭植えは極端に乾燥する場合を除いて、
特に水を与える必要はありません。
スポンサードリンク
冬越しの方法について
寒さに弱いので、
秋には掘り上げ、乾燥させてから、
ピートモスなどに埋めて5℃以上で保存します。
掘り上げた球根には、
子供がついています。
これを分けることで増やしていくことができます。
病害虫対策について
ナメクジが葉を食害します。
発生時期には、
ナメクジカダン誘引殺虫粒剤などを使用して、
対策しましょう。
広い庭にも簡単にバラまける粒タイプです。
ナメクジやカタツムリに対して、
誘引・駆除効果があります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
コメントを残す