アサリナはつる性の多年草です。
葉柄と花柄が巻きひげのように、
支柱などに巻きつきながら、
2~5mぐらいまでよく伸びていきます。
キンギョソウに似た花を咲かせます。
トレリスなどにからませると、
つるがどんどん伸びて、涼しい壁を作ってくれます。
そこで今回は、
アサリナの育て方について紹介します。
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目次
アサリナの花言葉について
アサリナの花言葉は、
「飾らぬ美」「信じる心」です。
どんどんつるを伸ばして旺盛に茂った葉のあちこちに、
彩りを与えるように咲く花や、
ハートの形をした葉に与えられたのでしょう。
⇒アサリナ
アサリナの育て方について
土づくりについて
アサリナは、
水はけが良い土を好みます。
市販の草花用培養土を用いるか、
自分で配合する場合は、
赤玉土6、腐葉土4の割合で混ぜます。
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植えつけ方について
苗の植え付けは5月~6月いっぱいまでが適期です。
アサリナは、日によく当てて育てます。
しかし、一日中日の当たる場所よりも、
半日ほど日が当たる半日陰の場所を好みます。
また、真夏の直射日光は強すぎるので、
できれば避けましょう。
水の与え方について
土の表面がしっかりと乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
肥料の与え方について
元肥として、植え付け時に緩効性化成肥料を
用土に混ぜておきます。
追肥は、鉢植え、庭植えともに、
リン酸分の多い緩効性肥料を与えましょう。
マグアンプがお勧めです。
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増やし方について
アサリナは、種まきや挿し木で増やすことが出来ます。
放っておいてもでも結実し、
小さなコンペイトウのような種がとれます。
発芽適温は20~25℃とやや高温性です。
ごく薄く覆土をします。
覆土は、種まきの土を使用すると、
発芽率がグンと上がります。
挿し木は、つるを扱いやすい長さに切って、
用土に挿しておけば根が出てきます。
また、挿し木に発根促進剤メネデールを使用することによって、
失敗を防ぐことが出来ます。
薄めたメネデール液に2~3時間浸してから、
鹿沼土に挿します。
病害虫対策について
オンシツコナジラミが発生することがあります。
見かけたら、
ベニカXファインスプレーで対策しましょう。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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