アッツザクラは南アフリカ原産の球根植物です。
アッツザクラは球根植物ですが、
球根は直径1㎝程度と小さめです。
球根の状態よりも、
主にポット苗や鉢で開花した状態のものが流通しています。
先のとがった小さな星形の
かわいらしい花を咲かせます。
そこで今回は、
アッツザクラの育て方について、
紹介します。
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目次
アッツザクラの花言葉について
花言葉「愛を待つ」「可憐」です。
アッツザクラの花は春から梅雨前に開花します。
花色は白、ピンク、濃いピンクがあります。
草丈は5~15cm程度と低く、
花も2~3㎝程度と小ぶりな花なので、
寄せ植えや花壇の縁などに使いやすい花材です。
アッツザクラの育て方について
土づくりについて
アッツザクラは水はけのよい土壌を好みます。
腐葉土とピートモスの混合土を使用します。
鉢植えのアッツザクラは、
市販の山野草の土で問題なく育ちます。
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植えつけ方について
2~4月に植えます。
互いの球根の感覚は一個分程度あけて植え付けます。
深さは、球根が隠れる程度です。
暑さに弱いので、
夏は半日陰の涼しい場所に置くと良いでしょう。
水やりの仕方について
アッツザクラは、乾燥に強いのですが、
生育中は乾燥させないよう、
こまめに水やりします。
肥料の与え方について
開花後に緩効性化成肥料の置き肥を施しておきます。
そうすることにより、
球根の太りがよく、球根の数もふえます。
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増やし方について
自然分球で増えます。
早春か開花直後に、
株分けの要領で分けて植えつけます。
1球ずつばらばらにするのではなく、
かたまりで分けたほうが、作業も楽です。
冬越しの仕方について
耐寒温度は、0℃です。
秋に葉が枯れ始めたら水を断ち、
冬は軒下などで凍らないよう管理します。
病害虫対策について
ほとんど発生しません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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