アリウム ギガンチウムの育て方について 肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

アリウム ギガンチウムは、
ネギの仲間で、ニンニクも同じ仲間です。

主に、花茎が長い大型種は切り花として、
また花茎の短い小型種は花壇用に利用されています。

紅紫色の小花が集まって大きなボール状になります。
個性的な姿は花壇にリズムを作ってくれます。

そこで今回は、
アリウム ギガンチウムの育て方について、
紹介します。

 

 

 

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アリウム ギガンチウムの花言葉について

花言葉は、
『深い悲しみ』『正しい主張』『才能』です。

アリウムの花姿が、
悲しみたたずむ人間を連想させることに
由来するともいわれます。

アリウム ギガンチウム

 

 

 

 

アリウム ギガンチウムの育て方について

土づくりについて

アリウム ギガンチウムは、
水はけが良い土を好みます。

小粒の赤玉土をベースに、
水はけをよくする腐葉土や川砂、
細かい軽石を混ぜた土を使いましょう。

 

また、酸性土を嫌うので、
石灰などで中和させておきましょう。

 

 

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植えつけ方について

植え付けの時期は、
9~10月になります。

最適な土の温度は10~15℃で、
20℃以上では上手く育ちません。

また、寒さには強いアリウムですが、
地温が下がってから植え付けると根張りが悪くなり、
大型種の花があまり大きくならないといった影響が出てしまいます。

庭植えの場合は球根2つ分くらいの深さに、
鉢植えの場合は5cmくらい覆土をして植えつけます。

 

 

 

 

水やりの仕方について

表面の土が乾いたら、
たっぷりと水を与えます。

アリウム ギガンチウムは、乾きすぎを嫌うので、
成長期の3月頃からは、乾燥させないように注意します。

 

 

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肥料の与え方について

植え付けの時に、
元肥として緩効性化成肥料を施します。

生育が活発になる3月下旬に、
更に1回、緩効性肥料を追肥します。

緩効性肥料

 

 

 

 

増やし方について

分球で増やすことが出来ます。

 

 

 

病害虫対策について

春にアブラムシが発生しやすいです。

アブラムシはモザイク病の原因になりますので、
見つけ次第、ベニカXファインスプレーを散布しましょう。

ベニカXファインスプレー

 

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

 

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