パンジー・ビオラの育て方について 肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

パンジー・ビオラは、
冬を代表する花です。

パンジーとはフランス語の「パンセ(考える)」にちなんでおり、
花は人の顔のように見えます。

花色や花姿も豊富で、
花壇、寄せ植え、ハンギングバスケットと
利用範囲が広いのも魅力です。

そこで今回は、
パンジー・ビオラの育て方について、
紹介します。

 

 

 

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パンジー・ビオラの花言葉について

紫色のパンジーの花言葉は「思慮深い」
黄色いパンジーの花言葉は「つつましい幸せ」「田園の喜び」
白いパンジーの花言葉は「温順」です。

ビオラの花言葉は「誠実」「信頼」「忠実」「少女の恋」です。

パンジー・ビオラ

 

 

 

パンジー・ビオラについて

パンジー・ビオラの基本情報について

パンジービオラは、品種改良が盛んなので、
毎年たくさんの品種が開発されています。

安価な物から、高価なものまで、
たくさんの品種があります。

 

 

パンジー・ビオラの基本情報

  • 科名     スミレ科
  • 原産地    ヨーロッパ、西アジア
  • 開花期    10~6月
  • 花色     赤、ピンク、黄、オレンジ、白、青、紫、黒、複色
  • 発芽適温   15~20℃前後
  • 生育適温   5~20℃前後
  • 花もち    4~6日(花が終わったら、摘み取ります。次々に花が咲きます)

 

 

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種まきから始めるなら、8~9月です

パンジー・ビオラを種から育てるなら、
8月~9月が種まきの適期です。

発芽適温は15~20℃です。
30℃を超えるような高温では芽が出にくいです。

 

 

発芽のアドバイス
気温が高い時は、冷蔵庫で発芽準備をします。

蓋ができる容器に、水で湿らせたコットンを入れ、
そこに種を蒔きます。
2週間後に、その種を通常道理に撒きましょう。

 

 

使用する道具

 

 

 

 

水やりの仕方ついて

水やりは、
土の質にもよりますが、
表面が乾いてきたらやるというくらいでいいでしょう。

表面が乾いていても、
中は乾ききっていませんから、
ちょうどそのくらいがいい感じになります。

 

 

水やりの注意点
寒い時期の水やりには注意が必要です。

氷点下の温度になると、
朝に水をやるとそのまま凍ってしまいます。

根っこが凍ってしまうと、
傷んでしまいます。

その場合は、日中にお水を与えるようにしましょう。

 

 

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肥料の与え方について

植えつけ時に元肥として、
リン酸分の多いマグアンプがお勧めです。

追肥にも使用できます。

リン酸成分は、
花の成長に適した成分になります。

お花には、リン酸って覚えておきましょう。

 

マグアンプ

 

 

 

 

病害虫対策について

使用する道具

 

 

アブラムシ

オルトランDX粉剤・ベニカJスプレー・ベニカベジタブルスプレーを散布します

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
アブラムシの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

 

 

 

 

灰色かび病

「STダコニール1000」や有機農産物栽培に使える殺菌剤「カリグリーン」で防除しましょう。

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
灰色かび病の原因や症状について 感染前の予防方法・お勧めの治療方法(農薬)について紹介します

 

 

 

 

ウドンコ病

STダコニール1000を散布します

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
うどんこ病の原因や症状について 感染前の予防方法・お勧めの治療方法(農薬)について紹介します

 

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

 

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