ウォーターポピーは、
ポピーに似た花を次々と咲かせる水生植物です。
ブラジル原産で、
夏から秋のはじめにかけて、花を咲かせます。
多年草で、水面を覆い被さるように成長し、
およそ50cmほどの幅までになります。
そこで今回は、
ウォーターポピーの育て方について、
紹介します。
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目次
ウォーターポピーの花言葉について
ウォーターポピーの花言葉は、
「幸運が来る」「水辺の美人」です。
ウォーターポピーの花色は淡い黄色で、
黄色は風水で幸運という意味があります。
そこから、幸運が来るとの花言葉が付きました。
また、水辺に咲くウォーターポピーの花はとても綺麗なので、
花が咲いているその姿から水辺の美人という花言葉が付けられたようです。
ウォーターポピーの育て方について
土づくりについて
ウォーターポピーは、特に土にこだわる必要がありません。
水生植物の土が園芸店で販売されていますので、
これを使用しましょう。
植え付けの仕方について
植え付けは、3~4月が適しています。
株が水面に出るように池や水槽にそっと沈めます。
水深は20~30cmあった方が良いでしょう。
日光不足だと花がつかないことがあるので、
充分日に当てましょう。
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肥料の与え方について
ウォーターポピーの成長期にあたる、
春先から秋に肥料を与えます。
肥料を上げる頻度は一ヶ月ごとで、
量の目安は、一株に付き、小粒で3粒もあげると十分です。
水生植物の肥料がお勧めです。
増やし方について
ウォーターポピーは、株分けで増やすことが出来ます。
時期は春です。
葉が水面に元気よく生い茂っているものを見つけます。
その茎を適度にカットし、
切った茎の節から根がでてきたら、植え直します。
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冬越しの仕方について
ウォーターポピーの耐寒温度は5℃です。
温暖地域以外は寒い時期、
明るい室内に置いて管理しましょう。
冬場は一旦枯れたようになりますが、
翌年も生育するため、
一年を通して水を切らさないように注意しましょう。
病害虫対策について
特に病害虫は発生しません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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