クレオメは大型の一年草です。
花が少なくなる真夏にも元気によく開花します。
夕方近くに開花します。
風に蝶が舞うような花姿をしています。
太くて長い雌しべと、
さらに長い雄しべが突出している姿がユニークです。
そこで今回は、
クレオメの育て方について、
紹介します。
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目次
クレオメの花言葉について
クレオメの花言葉は、
「秘密のひととき」「風に舞う胡蝶」「想像したほど悪くない」です。
1輪の花の寿命は短いですが、
毎日先端に向かって咲き進みます。
⇒クレオメ
クレオメの育て方について
土づくりの仕方について
用土は市販の草花用培養土を使います。
自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)6・腐葉土4の割合で混ぜ、
緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。
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植えつけ方について
植え付けの時期は、
4月中旬~6月です。
ポイントは、根を動かさない事です。
クレオメは移植を嫌う植物の代表です。
植え付けの際は根鉢を崩さず、
根を傷めないように注意します。
日当りと水はけの良い所を好みますが、
半日陰でも良く育ちます。
夏の直射日光にも負けない強さがあるので、
しっかりと日の当たる場所で育てましょう。
水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
肥料の与え方について
緩効性化成肥料を与えます。
追肥は、化成肥料を月に1回程度置き肥するか、
液体肥料を2週間に1回施します。
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増やし方について
5月に播種をしてふやしますが、
こぼれ種でもふえます。
2~3粒ずつまき、覆土は5㎜程度。
発芽温度は20~25℃です。
病害虫対策について
アブラムシに食害されやすいので注意しましょう。
アブラムシが発生したら、
ベニカXファインスプレーを散布しましょう。
草花、花木や庭木の幅広い植物に使える殺虫殺菌剤です。
害虫に対しては速効性と持続性があります(アブラムシで約1カ月)。
病原菌の侵入を防いで病気も防除します。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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