コウホネは、日本に古くから自生する、
スイレン科に属する浮葉植物です。
水面に艶のあるハート型の葉を浮かべ、
初夏から秋にかけて、かわいらしい鮮やかな黄色い花を咲かせます。
寒さにも強く、水の表面が凍っても越冬します。
ただし、水の底まで凍ってしまうと枯れてしまいます。
そこで今回は、
コウホネの育て方について、
紹介します。
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目次
コウホネの花言葉について
コウホネの花言葉は、
「秘められた愛情」、「崇高」、「その恋は危険」です。
コウホネの花びらのように見えるのはガクで。
花の内側に収まっていることから、
「秘められた愛情」という花言葉に繋がっています。
⇒コウホネ
コウホネの育て方について
土づくりの仕方について
市販の赤玉土でも代用できますが、
水生植物専用の土を使用します。
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植えつけ方について
コウホネの植え付け時期は3月〜4月頃になります。
睡蓮鉢を使用して、
葉が深く沈みすぎないように気をつけて植えます。
下葉が水に浮く程度にします。
睡蓮鉢は、20cm以上の深さがあるものを選びます。
⇒睡蓮鉢
肥料の与え方について
コウホネは、肥料をあまり必要としません。
しかし、生育期にあたる3〜9月頃までは、
月に1回ほど、水生植物専用の肥料を与えます。
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水やりの仕方について
下葉が水面に浮くように水位を保ちます。
水位が低くなっていたら水やりをします。
増やし方について
株分けで増やすことが出来ます。
適した時期は植え替えと同じく、3月〜4月頃です。
分けつしている株を手で分けて、
鉢に1つずつ植えます。
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病害虫対策について
ダンゴムシやワラジムシが、葉を食害します。
睡蓮鉢の周囲に、アリ・不快害虫粉粒剤をまいておくと、
ダンゴムシやワラジムシの被害を防ぐことが出来ます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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