コンボルブルスは、地中海沿岸地方原産のお花です。
見た目はヒルガオやアサガオと同じく、
漏斗型の花を咲かせます。
花期は5月から7月で、
カラーバリエーションは白、青、ピンクです。
花は開花すると2~3日でしおれてしまい、
雨の日や夜は花を閉じる特徴があります。
ガーデニングではとても人気がある植物となっています。
そこで今回は、
コンボルブルスの育て方について、
紹介します。
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目次
コンボルブルスの花言葉について
コンボルブルスの花言葉は、
「失望」「飽きっぽい」「縁」「絆」「楽しい思い出」「依存」です。
コンボルブルスが他の植物に巻き付いて育ち、
離れないことに由来しています。
コンボルブルスの育て方について
土づくりの仕方について
コンボルブルスは、水はけの良い土を好みます。
市販の山野草の土が、
水はけが良く適しています。
庭の土を使用する場合は、
腐葉土やピートモスを混ぜて、水はけを良くしておきます。
植えつけ方について
4月~5月、9月下旬~10月に植えつけます。
日当たりを好むので、よく日光が当たる場所に植えます。
直根性で移植を嫌います。
植え付け、植え替えの際は根を傷つけないように注意して下さい。
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水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
水を常に与えすぎると、
根腐れを起こすので注意しましょう。
肥料の与え方について
春と秋に、化成肥料を与えます。
真夏は、肥料が残っていると株を弱らせてしまうので、
注意します。
緩効性肥料は与えないように注意しましょう。
増やし方について
種まきや挿し芽で増やします。
種まきの場合は、
4月~5月にします。
挿し芽の場合は、
9月~10月が適しています。
また、挿し芽に発根促進剤メネデールを使用することによって、
失敗を防ぐことが出来ます。
薄めたメネデール液に2~3時間浸してから、
鹿沼土に挿します。
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病害虫対策について
水はけさえ良くしておけば、
病気や害虫は発生しません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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