シラー ぺルビアナの花期は5月です。
葉の中心部から花茎を真っ直ぐに伸ばして花序を出し、
星形の花を20~100輪ほど、まとまって咲かせます。
まるで小さな銀河系のようです。
花は花径2㎝程度で、ゆるく反り返った6枚の花弁を持ち、
真っ直ぐに伸びた6本の雄しべの葯が目立ちます。
そこで今回は、
シラー ぺルビアナの育て方について、
紹介します。
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目次
シラー ぺルビアナの花言葉について
シラー ぺルビアナの花言葉は、
「不変」「変わらない愛」です。
何といっても、独特な咲き方をする青みがかった紫色の花が美しいんです。
ずっと見ていても飽きません。
生命力が強く、植えっぱなしでどんどん増えていく球根花です。
シラー ぺルビアナの育て方について
土づくりの仕方について
市販の草花用培養土を使用します。
自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)6・腐葉土3・パーライト1などの配合土に、
緩効性化成肥料を混ぜ込んで使用します。
植えつけの仕方について
植えつけの時期は、9~11月です。
シラー ぺルビアナは、弱アルカリ性を好むので、
あらかじめ苦土石灰をまいて土壌を中和しておきます。
水はけが良くて、日当たりが良い場所に植えます。
日当たりが悪いと、花付きが悪くなります。
覆土は3㎝程度、5~6号鉢に1球が目安です。
水やりの仕方について
鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、しっかりと水を与えます。
ただし、葉が枯れてきたら休眠期ですので、
水やりを少なくしていきます。
休眠中は、水を断ちます。
地植えの場合は、特に水やりの必要はありません。
自然の雨のみで大丈夫です。
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肥料の与え方について
植え付けの際に、元肥として
緩効性化成肥料を用土に混ぜ込んでおきます。
その後は、
追肥は花後に、緩効性化成肥料を置き肥します。
増やし方について
分球で増やします。
自然分球でよく増えます。
病害虫対策について
ほとんど発生しません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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