ホップは、古代エジプト時代から薬用にされましたが、
ビールの苦味と香り付けで有名です。
雌雄異株で蔓状で6~8メートルになります。
日本では岩手、秋田、山形が生産量TOP3です。
そこで今回は、
ホップの育て方について、
紹介します。
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目次
ホップの花言葉について
ホップの花言葉は 、
「希望」「信じる心」「天真爛漫」「軽快」
「不公平」「不正」「不法」です。
ビールなど酒類は、
「密造」や原料の不正などと縁が深いことから付けられました。
⇒ホップ
ホップの育て方について
土づくりの仕方について
水はけのよい石灰質の用土が適しています。
植え付ける前に、
苦土石灰を混ぜ込んでおきます。
⇒苦土石灰
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植えつけ方について
植えつけの時期は、
3~4月です。
冷涼で日当たり良く、
湿り気のある茂みを好みます。
生産地が東北に集中しているのも、
そのためです。
寒さには非常に強いです。
水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
肥料の与え方について
肥料は、植え付ける際にゆっくり効くタイプの肥料を混ぜ込んでおきます。
その後は芽の出る前、
2月頃に追肥を行います。
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増やし方について
秋か春の種まき、
株分け(秋)、挿し木で増やします。
さし木は4月~5月が適期です。
本年伸びた若いつるを15cm前後に切り取って、
土に挿します。
乾かさないように管理すると1ヶ月ほどで根が出てきます。
病害虫対策について
春先からアブラムシが発生することがあります。
アブラムシには、
オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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