マツバボタンは、
細かく枝分かれした多肉質の葉を持ち、
花はとてもカラフルで混植すると見事です。
一重咲きと八重咲きがあり、
暑さや乾燥に強く、
はうように広がり、
花がら摘みをしなくても良く咲き続けます。
一度栽培すると、
こぼれ種で毎年花が楽しめる丈夫な一年草なので、
初心者にも挑戦しやすい人気の花です。
そこで今回は、
マツバボタンの育て方について、
紹介します。
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目次
マツバボタンの花言葉について
マツバボタンの花言葉は、
「無邪気」「可憐」 です。
色鮮やかで、
ボタンを小さくしたような、
かわいらしい花姿から付けられました。
マツバボタンの育て方について
土づくりの仕方について
水はけのよい用土を使います。
一般の草花用培養土をが適していますが、
水はけを良くするために、
軽石や鹿沼土などを2~3割ほど混ぜると安全です。
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植えつけ方について
植えつけの時期は、5~8月です。
日当り、水はけの良い場所を好みます。
花壇に畝を作ると、水はけが良くなります。
また、日が当たらないと花は開きません。
多湿を嫌うのでなるべく雨に当てないように、
気を付けます。
株間は、20~25cmほど取ります。
水やりの仕方について
鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
地植えの場合は、
特に水やりの必要はありません。
常に湿っていると根の張りが悪く、
また根腐れの原因になります。
肥料の与え方について
鉢植えの場合は、
5月~9月の生育中、月1回の置き肥か、
月3回くらい液体肥料を施すと花つきがよくなります。
地植えの場合は、
特に肥料は必要ありません。
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増やし方について
4~5月の播種か、
6~7月の挿し芽でふやすことができます。
こぼれ種でも良く増えます。
気温の高い時期であれば、
コップの水にさしておいても発根します。
花壇への直ざしも可能です。
病害虫対策について
多湿に注意すれば、
ほとんど発生しません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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