マツバトウダイの育て方について キレイに咲かせ、元気に育てるコツを紹介します

マツバトウダイは、
高さ20~60cmになる常緑多年草です。

灰緑色のマツのような葉を密に茂らせ、
根茎を伸ばして広がるので、
グランドカバーに向いています。

黄緑色の苞を持った黄色い小花をたくさんつけます。

そこで今回は、
マツバトウダイの育て方について、
紹介します。

 

 

 

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マツバトウダイの花言葉について

マツバトウダイの花言葉は、
「長命」「癒し」「安楽」です。

マツバトウダイ

 

 

 

 

マツバトウダイの育て方について

土づくりの仕方について

山野草が適しています。

山野草の土

 

 

自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)7:腐葉土3か、赤玉土(小粒)6:腐葉土3:パーライト1
の割合で混ぜあわせて使用します。

 

 

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植えつけ方について

植えつけの時期は、
3~5月、10~11月です。

やせた乾燥地を好むので、
日当りと水はけの良い場所に植えます。

また、長雨時には蒸れないように、
株をすいてやると良いでしょう。

 

 

 

 

水やりの仕方について

土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。

 

また、多肉の葉を持っているにもかかわらず、
水分なしで長期間生きることはできません。

夏の暑い時期には、
毎週水をやる必要があります。

 

 

 

 

肥料の与え方について

10月ごろと、
3月~5月に化成肥料を少量施します。

高温期には肥料分が残らないようにします。

化成肥料

 

 

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増やし方について

春または秋の株分けか、
播種で増やします。
 

 

 

病害虫対策について

カイガラムシが発生することがあります。

 

イガラムシには、
カイガラムシエアゾールを使用します。

さまざまな庭木やばらのカイガラムシを、
2つの成分で効果的に退治します。
成分が枝に浸透して殺虫効果が約1ヵ月持続(ルビーロウムシ 夏期孵化幼虫)
するので、散布後に発生した害虫も退治します。
夏期だけでなく冬期の越冬成虫にも効果があります。
ジェット噴射で高いところまで薬剤が届きます。

カイガラムシエアゾール

 

 

蒸れや根腐れに注意し、
水はけと風通しをよくしておきます。

種類によって、
さび病やうどんこ病が発生することがあります。

 

病気の予防に、
ダコニールで対処しましょう。

広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。

ダコニール1000

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

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