アスターの育て方について 肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

アスターは、
古くから夏の切り花として親しまれてきました。

その花型からも仏花のイメージが強い花でしたが、
一重、半八重、八重、平弁、管状弁、針状弁など、
品種が豊富で、かわいらしいものもたくさん出回っています。

そこで今回は、
アスターの育て方について、
紹介します。

 

 

スポンサードリンク




 

 

アスターの花言葉について

アスターの花言葉は、
「変化」「追憶」「同感」「信じる恋」です。

色によって花言葉が違います。

赤色のアスターの花言葉は「変化を好む」、
ピンク色になると「甘い夢」
白は「私を信じてください」
青は「信頼」「あなたを信じているけど心配」です。

アスター

 

 

 

 

アスターの育て方について

種まきの仕方について

アスターの発芽適温は15度~20度です。

秋にも種まきは出来ますが、
冬越しが難しいので、春に種をまきましょう。

覆土は薄くがポイントです。

発芽率が良くて、軽い種まき培土を使用すると、
上手に発芽できますよ。

種まき培土

 

 

10日前後で発芽するので、
この間、水を切らさないよう管理し、
保温に努めます。

 

 

スポンサードリンク




 

 

土づくりについて

アスターは酸性土を嫌うため、
苦土石灰をまいて酸度矯正を行います。
PHは、6.0~6.5が目安です。

もし、気になるなら酸度計で計ってみましょう。

酸度計

 

また、連作を嫌うので、
以前アスターを栽培した場所では数年あけてから栽培しましょう。

鉢で栽培する場合も、
以前アスターを育てたことがあるなら、
同じ土ではうまく育たないことが多いです。

 

日当たり、
水はけのよい場所を選びましょう。

 

 

 

 

水やりの仕方について

アスターは乾燥に強いですが、
表面の土が乾いたら、しっかり水を与えましょう。

 

 

スポンサードリンク




 

 

肥料の与え方について

アスターの花つきや花数を良くするためには、
しっかりと肥料を施す必要があります。

緩効性肥料を土に混ぜ込んでおきましょう。

緩効性肥料

 

後は、薄めた液体肥料を10日に1回程度与えます。

 

 

 

 

増やし方について

アスターは種まきで増やします。

花が終わったあとの種を収穫することで、
次回も増やすことができます。

 

 

 

 

病害虫対策について

アスターは立ち枯れ病に注意が必要です。
連作障害 や高温多湿の環境が続くと、
発生しやすくなります。

発生した場合は、オーソサイド水和剤を散布します。

オーソサイド水和剤

 

 

害虫では、
シンクイムシ、ヨトウムシ、ハモグリバエなどが発生します。

発生する前に
オルトランDX粒剤を株元に散布しておきましょう。

オルトランDX粒剤

 

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

 

ガーデニングや植物の育て方、気になる知恵袋の検索に利用してください          ↓   ↓   ↓     スポンサードリンク


コメントを残す