シュウメイギクの育て方について キレイに咲かせ、元気に育てるコツを紹介します

シュウメイギクは、
菊に似た白やピンクの花を咲かせる宿根草です。

キンポウゲ科の植物で、花の形はアネモネに似ていて、
清楚な花をつけ、風にそよぐ姿は秋の風情があります。

秋真っ只中の時期に咲き誇るのが特徴です。

そこで今回は、
シュウメイギクの育て方について、
紹介します。

 

 

 

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シュウメイギクの花言葉について

シュウメイギクの花言葉は、
「薄れゆく愛情」「あせていく愛」「淡い思い」「忍耐」「多感なとき」です。

プレゼントにする際には、
花言葉で誤解されないように気をつけてください。

シュウメイギク

 

 

 

 

シュウメイギクの育て方について

土づくりの仕方について

シュウメイギクは、水はけがよく、
かつ保水性のある用土が理想的です。

自分で配合する場合は、
赤玉土4、鹿沼土3、腐葉土3で配合して使用します。

庭植えの場合は、
腐植質を好むので、腐葉土を多く混ぜてから植え付けると良いでしょう。

腐葉土

 

 

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植えつけ方について

夏の強い日差しと高温多湿に弱いので、
半日陰の風通しの良い所で育てます。

それ以外の季節は、よく日が当たる場所で育てます。
日当たりが悪くなると、花付きも悪くなります。

 

植えつけのッ時期は、
3~5月、9~10月です。

 

 

 

水やりの仕方について

鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。

 

地植えの場合は、
極端に乾燥しない限りは、
水やりは必要ありません。

 

ただし、真夏の暑さと水切れに弱いので、
夏の間は、朝と夕方にしっかりと水を与えます。

 

 

 

 

肥料の与え方について

高温の時期は肥料を与えません。
真夏の肥料の与え過ぎは、根っこを痛めるからです。

3月から5月の成長期には、月1回の置き肥、
または月3回ほど液体肥料を施し、
10月から11月にも同様に肥料を施します。

ハイポネックス

 

 

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増やし方について

春に株分けで増やすことができます。

根を長さ5cmほどに切り、
鉢か育苗箱に横に寝かせて土をかぶせます。

 

 

 

 

病害虫対策について

アブラムシ、ヨトウムシ、メイガ、根こぶセンチュウが発生します。

 

害虫が発生したら、オルトランが効きます。

2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。

オルトランDX粒剤

 

 

 

うどん粉病や、
水はけが悪いと白絹病が発生します。

 

予防のため、ダコニールで対処しましょう。

広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。

 

ダコニール1000

 

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

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