スノードロップは、
春の訪れを告げてくれる花です。
白い下向きの花を1輪咲かせる可憐な花姿が人気です。
植えっぱなしでも毎年花を咲かせてくれ、
ロックガーデンや和風なお庭にもぴったりです。
そこで今回は、
スノードロップの育て方について、
紹介します。
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目次
スノードロップの花言葉について
スノードロップの花言葉は、
「希望」、「慰め」です。
禁断の実を食べてエデンの園を追放されたアダムとイヴを慰めるため、
降っていた雪を天使がスノードロップの花に変えた話から由来しています。
スノードロップの育て方について
土づくりの仕方について
水はけのよい土が適しています。
市販の草花培養土を使用します。
植えつけの仕方について
球根の植えつけ時期は、
9~10月です。
鉢植えの場合は5号鉢に6~7球程度、
庭植えの場合は5cm間隔で植えつけます。
落葉樹の下など、夏は日陰になり、
晩秋から早春はよく日が当たる場所が適しています。
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水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
ただし、
夏の休眠期には水やりを控えます。
肥料の与え方について
植えつけるときに、
元肥として緩効性肥料を混ぜ込んでおきます。
植えっぱなしの場合は、
10月~11月頃にパラパラと緩効性化成肥料を与えます。
増やし方について
分球で増やします。
自然分球でも増えます。
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病害虫対策について
害虫は、ほとんど発生しません。
花後に灰色かび病が発生することがあります。
早めの殺菌予防を心がけます。
ダコニールで対処しましょう。
広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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