ユリオプスデージーの育て方について 肥料の与え方・増やし方・きれいに咲かせ方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

ユリオプスデージーは、
キク科ユリオプス属の植物です。

ユリオプスデージーは、
暑さには強いですが寒さにはやや弱特徴があります。

小さいうちは草花のような姿で、
キレイな黄色い花を咲かせます。

年を経ると茎は太くなって、
表面がごつごつした樹木らしい姿になります。

そこで今回は、
ユリオプスデージーの育て方について
肥料の与え方・増やし方・きれいに咲かせ方・
病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します。

 

 

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ユリオプスデージーの育て方について

ユリオプスデージーは、
他の草花より開花時期が長いのが特徴です。

平気では11月から翌年の5月まで咲き続けます。
開花には相当の体力が必要ですから、
ある程度は休む時期も必要になります。

休んでいる間に次の花芽を作りま
すから、5月末で一旦開花は終わらせて、
開花している花は摘まれた方が良いでしょう。

ユリオプスデージー

 

 

 

ユリオプスデージーの土づくりについて

ユリオプスデージーの用土は、
水はけが良ければ特に選びません。

赤玉土6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使用しましょう。

 

 

 

ユリオプスデージーの植替えの仕方について

ユリオプスデージーは、
1~2年に一回を目安に、植え替えます。

適期は春か秋です。

鉢から抜いた株は、周りの土を半分位落として、
枯れた根を綺麗に取り除いてから、
一回り大きな鉢に用土を入れて植え替えます。

 

 

 

ユリオプスデージーの置き場所について

ユリオプシスデージーは、かなりの日当たりが必要です。
日当たりが少ないと、花が咲きません。

ただ、真夏の直射日光下は苦手です。
株が弱ることがあるので、
鉢植えは午後からは日陰になるような場所に移動しましょう。

また、多湿にも弱いので、
梅雨時期は雨の当たらない風通しの良い場所が理想的です。

 

逆に耐寒性はあり、
霜で株が傷むことはありますが、
凍らせなければ屋外で冬越しできます。

庭植えは南向きで、雨の当たらない軒などがある場所が一番良いでしょう。
庭植えで上手に冬越しに成功すると、
だんだん大株に育ちます。

 

 

 

 

ユリオプスデージーの肥料の与え方について

ユリオプスデージーは、肥料をあまり多く必要としません。

植え付ける際、
土にゆっくりと効くマグアンプを混ぜ込んでおくだけで充分育ちます。

マグアンプ

 

花付きや、葉の色が悪い場合は、
2週間に1度の割合で、
液体肥料を与えましょう。

ハイポネックス

 

逆に、肥料が多すぎると、
茎が伸びすぎてしまいます。

 

 

 

 

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ユリオプスデージーの水のやり方について

ユリオプスデージーのは、乾燥には強く、
多湿には弱い特徴があります。

土の表面が乾いてから、
たっぷりと水を与えるようにしましょう。

 

 

 

ユリオプスデージーの剪定の仕方について

ユリオプスデージーは常緑の低木。
つまりは樹になりますので、 いずれは木質化していくものです。

高温や蒸れには弱いので、
どうしても株元が枯れやすいのですが、
コンパクトにきれいに保つには、
剪定を行い風通しを良くしてあげる作業が必須となります。

ユリオプスデージーの剪定の時期は、
6~9月になります。

大株は花が咲きにくくなるので、
花後、二分の一を目安に、切り戻しましょう。

枯れた枝は、そのままにしておくと、
株が蒸れますから、こまめに取り除きましょう。

 

 

 

ユリオプスデージーの増やし方について

ユリオプスデージーは、種がつきませんので、
差し芽で増やします。

差し芽の時期は、5~6月です。

新芽を長さ5~10cmの長さにして、
水を入れたコップなどに1時間ほどさして水を吸わせます。

水を吸わせた芽を、湿らせた赤玉土に挿して
約1ヶ月間乾かさないように日陰の場所で管理します。

 

 

 

ユリオプスデージーには、HB101がお勧めです

HB101は、宣伝がすごかったので、
初めて使ってみました。

効果は気がついたら「病気が出なくなっていた」です。

以前に定期的にやっていました。
実感がわかずに辞めました。

そして気がついたら、
使用している時は病気の症状が出なかった。
辞めたら発生した、です。

それと最近口角のところが割れてきたのですが、
101を塗ったら治った、です。

もちろん治る時期だったのかもしれません。
できたのに気がついて塗って2、3日で良くなりました。

HB-101

 

 

 

ユリオプスデージーの病害虫対策について

ユリオプスデージーの害虫対策について

使用する道具

 

アブラムシ

オルトランDX粉剤・ベニカJスプレー・ベニカベジタブルスプレーを散布します

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
アブラムシの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

 

 

 

ハダニ

ダニ太郎を散布します

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
ハダニの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

 

 

 

ユリオプスデージーの病気対策について

特にありません

 

 

 

まとめ

ユリオプスデージーは他の丈夫な多年草に比べると、
少し耐寒性に劣るようです。

ですが、年数を経ると小潅木状に育ちますので、
日本の気候にはそれなりに対応して長生きするようです。

また、ユリオプスデージーは、
日光が大好きで、直射日光が得られないと、
なかなか咲いてくれません。

また、肥料分が多くても開花しにくくなるので、
控えたほうが良いですね。

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

 

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