レモンバーベナは、
レモンの香りのするハーブで、
最もレモンらしい香りといわれ、
「ハーブティーの女王」とも呼ばれています。
フランスでは食後に飲むハーブティーとして有名で、
「ベルベーヌ」の名前で親しまれ、
カフェでも定番のメニューです。
そこで今回は、
レモンバーベナの育て方について、
紹介します。
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目次
レモンバーベナの花言葉について
レモンバーベナの花言葉は、
「忍耐」「魅力」「寛大」「広い心」です。
基本的の良い言葉が揃い、
悪い言葉もないため、
意味を合わせれば贈り物に向きます。
レモンバーベナの育て方について
土づくりの仕方について
水はけのよい土が適しています。
市販の草花用の培養土やハーブの培養土を使用します。
植えつけ方について
植えつけの時期は、
4~6月です。
日当たりが良く、
風通し、水はけのよい場所で育てます。
真夏の猛暑や強光で弱ったりする場合がありますので、
夏は涼しい半日陰に置きます。
生長が早めなので、
風通しもかねて適宜切り戻して育てると、
枝数も増え、たくさん収穫できます。
寒さには弱いので、
冬は屋内か日当りの良い風の当たらない所で育てます、
株元を防寒すれば庭でも越冬可能です。
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水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
ただし、冬は水やりを減らし、
乾かし気味にします。
肥料の与え方について
春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。
利用方法について
ティーはレモンの香り、
気持ちをリラックスさせ消化を促進します。
フレッシュの方がおいしく、
飲料水に一枝入れるだけでも良いです。
魚、鳥などの詰め物料理やオイルビネガー、
ジャム、ゼリーやケーキ、クッキーに葉を刻み込んでもおいしいです。
増やし方について
挿木で増やすことができます。
5〜9月の真夏を避けた時期に行います。
発根しやすいレモンバーベナは、
比較的簡単に挿木で増やすことができます。
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病害虫対策について
風通しが悪いと、
アブラムシやハダニが発生します。
アブラムシには、
オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の野菜の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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