レモングラスの育て方について 上手に美味しく育てるコツを紹介します

レモングラスは、
レモンのようなさわやかな香りが特徴のハーブです。

シトラールというレモンと同じ香りの成分が含まれているからです。

タイの有名なスープ「トム・ヤム・クン」には、
欠かせないハーブです。

料理やハーブティーに使われ、
育てやすいので初心者の方にもおすすめです。

そこで今回は、
レモングラスの育て方について、
紹介します。

 

 

 

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レモングラスの花言葉について

レモングラスの花言葉は、
「爽快」、「爽やかな性格」、「凛々しさ」です。

香料としても用いられる、
すっとした香りがすることに由来した花言葉です。

レモングラス

 

 

 

 

レモングラスの育て方について

土づくりの仕方について

やや湿り気のある土を好みます。

市販のハーブ用の土が適しています。

ハーブの土

 

 

自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)7:腐葉土2:川砂1、
もしくは赤玉土(小粒)7:ピートモス3の割合で混ぜた土を使います。

 

 

地植えの場合は、
植え付ける1~2週間前に、
掘りあげた土に苦土石灰を混ぜておきます。

苦土石灰

 

 

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植えつけ方について

4~9月頃に植付します。

熱帯原産なので、
耐寒性がないので冬は防寒必要です

 

 

 

 

水やりの仕方について

水分不足になると、
葉が細くなります。

 

鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。

 

地植えの場合は、
根付いたら、特に水やりの必要はありません。
自然の雨のみで大丈夫です。

 

 

 

 

肥料の与え方について

肥料が足らなくなると、
葉が黄ばみはじめます。

 

植え付けるとき、
土にゆっくりと効く緩効性化成肥料か、
堆肥を混ぜ込んでおきます。

そして、成長期の4~10月には、
月1回液体肥料を与えます。

ハイポネックス

 

 

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増やし方について

種まきか株分けで増やします。

 

種まきの時期は、4~6月です。

 

 

株分けは5~9月頃が適期です。
状態のよい株を選び、
1つの株に根が3~5本つくように株を分けていきます。

 

 

 

 

利用方法について

6~10月に、
葉が15枚以上になったら収穫のタイミングです。

特に7~8月の夏場には勢いよく育つので、
株元から5~6cmくらいのところで葉を切り取ります。

 

香りの良い株元から、
10センチくらいのところはたたきつぶしてから、
炒め物やスープの香りずけに。

ティーはとても美味しく、
心身の疲労や消化不良を軽くします。

また、殺菌効果があり腹痛、
頭痛などを緩和すると言われます。

 

 

 

 

病害虫対策について

特に発生しません。

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他の野菜の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

野菜の育て方について(目次)

 

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