キワーノの和名は、ツノニガウリです。
ゴーヤーの仲間です。
見た目は、南国フルーツです。
家庭菜園にも向いているので、
育てやすいですよ。
生のまま縦半分に切って、
ゼリー状の果肉を果物感覚で食べます。
苦みはなく、さわやかな酸味があります。
そこで今回は、
キワーノの育て方について、
紹介します。
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目次
キワーノの育て方について
土づくりの仕方について
野菜用の培養土を使用します。
植えつけ方について
植え付け時期は、
生育温度が20度~30度なので、
4月下旬~5月中旬の暖かくなってきた頃が最適です。
日当たりと水はけの良い場所に植えます。
きゅうりと同じように、
キューリネットをに這わせて育てます。
プランター栽培の場合は、
野菜用のプランター(40L)に、
2本程度になります。
⇒キワーノ
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水やりの仕方について
プランターで栽培する場合は、
土の表面が乾いたら、しっかりと水を与えます。
地植えの場合は、
特に水やりの必要はありません。
あまりにも乾燥する場合だけ、
水を与えます。
肥料の与え方について
植付後、2週間に1回の割合で、
化成肥料を1回30g/㎡与えます。
⇒化成肥料
収穫の仕方について
キワーノは1株の苗で、
約20~30個程の実を収穫することができます。
収穫の時期は遅めで、
8月下旬~10月末になります。
実が黄色くなり始めたころが収穫のタイミングです。
こ実のトゲが鋭いので、
注意してください。
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増やし方について
種まきで増やします。
キワーノの種の発芽適温は、
20度から30度ですので、
5月初旬頃の種まきをします。
種まきをして、
軽く覆土し芽が出るまで毎日土が乾かないように水をあげます。
7日程で発芽するので、
発芽後は日当たりのよい場所で育てます。
本葉が3~4枚程に揃ったら、
定植します。
病害虫対策について
害虫対策について
アブラムシ、ウリハムシ
アブラムシやウリハムシには、
ベニカベジフルスプレーを使用します
病気対策について
べと病が発生します。
ダコニールで予防しましょう。
広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。
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最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の野菜の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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