トマトの育て方について 美味しく元気に育てるコツを紹介します

トマトは家庭菜園でも、たいへん人気の高い野菜です。

トマトは、多数の種類があり、
甘く、美味しく育てるには、
ちょっとしたコツがあります。

そこで今回は、
トマトの育て方について
美味しく元気に育てるコツを紹介します。

 

 

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トマトの品種について

トマト 桃太郎

1980年台に開発された品種で、
市場に出回っているトマトのほとんどはこの品種です。

シリーズとして「桃太郎ゴールド」など25品種あります。
1玉が200~230gと大きく、皮が硬くて崩れにくいことが特徴です。

実が小さいほど糖度が高くなり、
小ぶりに作って糖度を高めたものは、
「フルーツトマト」という名前で知られます。

病気にかかりにくく、
家庭用に品種改良されたものは育てやすいので、
初心者でも安心して育てられます。

ただ、花が落ちやすいので、雨除けを施します。

トマト 桃太郎

 

 

トマト レッドオーレ

4~5cmのピンポン球ほどのサイズで、
重さ40~50gの中玉品種です。

酸味があまりなく、高糖度でコクのある味をしており、
果肉には粘りがあります。

鮮やかな濃い赤色が特徴的で、
1つの枝に8~12個と収穫量が多いことから、
家庭菜園で人気です。

病気にかかりにくく、
限られたスペースでもプランターで手軽に育てることができますよ。
ただ、葉かび病には弱いので、注意してください。

トマト レッドオーレ

 

 

トマト シシリアンルージュ

調理用トマトの傑作と称される品種で、
イタリアのシシリア島で開発されました。

実は楕円形をしており、
イタリアントマトといえば本種を指します。

大玉トマトに比べて、リコピンが8倍、
グルタミン酸が3倍と栄養価が高いことが特徴です。
加熱するとコクが出ることから、
ソースや炒めて食べられることが多いです。

トマト本来のおいしさを引き出すため、
手をあまり加えずに育てることがポイントです。
栽培するときは、茎や葉を伸ばす広いスペースを確保しましょう。

トマト シシリアンルージュ

 

 

トマト アイコ

「ロケットミニ」ともいわれる、卵型のミニトマトです。

皮が厚く、ゼリー分が少ないことからしっかりとした歯ごたえ。
赤いものの他、黄色い「イエローアイコ」という品種もあります。

実が裂けにくく、病気にも強いので、
たくさんの収穫が期待できます。

栽培環境によっては、
中玉ほどの大きさに育ちますよ。

トマト アイコ

 

 

 

トマト 千果

全国のミニトマトの大半を占めるほどメジャーな品種で、
家庭菜園でも定番です。

重さ15~20gほどと実は大粒で、
ツヤがあり、真ん丸な形をしています。

糖度は8~10%と高く、
リコピンが大玉トマトの3~4倍含まれています。

初心者からプロまで幅広く人気の品種で、
1つの枝に20~40個以上の実をつけます。
生育もおとなしく、わき芽かきなどの作業もゆったり行えますよ。

トマト 千果

 

 

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トマトの育て方について

原産地が南米アンデス高原であるトマトは、
乾燥・多日照・昼夜の温度差がある気候を好みます。

甘いトマトを作るためには、
水分を制御することがコツです。

高畝にして排水をよくし、さらに雨除け栽培などの工夫が必要。
乾燥気味に育てる方が味が良くなります。

また、トマトの生育には強い光が必要であり、
光が不足すると軟弱徒長し、
花数が少なく、花質も落ち、落花も多くなります。
そのため、日当たりのいい場所で栽培するようにしましょう。

露地野菜で完熟させたトマトの美味しさは別格ですが、
高温や多湿に弱く栽培途中の作業も多くて、意外と作るのが難しいです。

最初は、丈夫で作りやすく、
たくさん採れるミニトマト系の品種がオススメです。

 

トマトの栽培時期・栽培スケジュールは以下のようになります。

3月中旬頃にポットに種をまいて育苗し、
5月上旬に植え付け、7月頃〜10月初旬まで長期間収穫できます。

 

 

 

トマトの種まきの仕方について

 

使用する道具

 

9cmポットに3粒ずつ種をまき、
たっぷりと水をやります。

 

発芽後に間引いて1本立ちにします。

ポット苗は、ビニール温室などの暖かい環境で育苗します。

 

病害虫に強い接木苗を使うと、
失敗も少なく育てることができるのでオススメです。

 

発芽したばかりのトマト苗は、
以下のような形をしています。

 

 

培養土は、種まきに適した
種まき培土か、ポット用培土を使用します。

 

 

 

 

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土づくりについて

 

使用する道具

 

 

トマトはナス科の野菜なので、連作障害に注意します。
前年にトマトのほか、同じナス科のナス、ピーマン、
ジャガイモなどを植えつけた場所は避けましょう。

植えつけの2週間前に、
苦土石灰を1m²当たり150gまき、よく耕しておきます。

1週間前、1m²当たり完熟牛ふん堆肥を4kg、
トマト専用肥料150~200gをまいてよく耕し、
幅120cmの畝をつくります。

トマトは水はけのよい場所を好むので、
畝は通常よりやや高めがよいでしょう。
また、ポリマルチをかけておくと、
地温を上昇させることができます。

 

pHは6.0〜6.5が目安です。

土壌酸度計があれば、それぞれの植物に合った土づくりに便利です。

 

 

 

トマト苗を植えていきます

 

使用する道具

 

植えつけの適期は、
晩霜の心配がなくなる4月下旬~5月上旬です。

苗は、株間45~50cm、
条間60cmの2条植えが基本です。

本葉が8〜9枚出て、
はじめの花がつきはじめた頃が定植の適期です。

 

寝かせ植えがポイントです。

 

定植の前にポットごと水につけて吸水させておくか、
定植後たっぷりと水をやります。

 

 

そして、1株に1本ずつ支柱を立てます。

1列なら直立型。2列なら合掌型の支柱にすると安定性があり、
倒れにくくてオススメです。

 

主茎が伸びてきたら、生育に合わせて誘引していきます。
茎と支柱とに8の字型に紐をかけて結びます。
茎を傷めつけないよう、きつくしすぎないこと。

 

 

雨よけ屋根を設置します

 

使用する道具

 

雨に当たると病気や実割れを起こしやすいので、
雨よけ屋根を張るのがオススメです。

 

また、水分の調節をする事により、
甘くおいしいトマトができます。

トマトは、
水をギリギリまで少なくして育てると、
甘くおいしくなります。

 

 

 

トマトの肥料の与え方について

 

使用する道具

 

第1花房の実がピンポン玉の大きさになった時と、
第3花房の実がピンポン玉の大きさになった時の計2回、追肥をします。

追肥は、トマト専用肥料がお勧めです。

 

もしくは、500倍に薄めた液体肥料「住友液肥2号」
を水やり代わりに施します。

その後は、生長具合に合わせて、追肥しましょう。

 

 

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トマトの芽かきのやり方について

葉や茎が勢いよく成長し始めると、
葉のつけ根からわき芽が出てきます。

 

トマトは、このわき芽を全て摘み取ることが大切で、
主枝1本にだけ実をつけさせる1本仕立てで育てます。

わき芽を摘み取ると、実が大きく育つほか、
日当たり、風通しがよくなり、病害虫の発生も予防できます。

 

 

トマトを収穫しましょう

開花後50~55日ほどで、実が赤く色づいてきます。
ヘタ近くまで赤くなった実を、ヘタのすぐ上で切って収穫します。

ガクが反り返ったら収穫適期。

特にミニトマトの場合は、
収穫が遅れると割果や落果の原因となるので注意が必要です。

 

 

 

また、収穫の終わった花房の下の葉は不要なので摘み取って、
風通しや採光を良くしてやります。

 

 

トマトの病気や害虫対策について

トマトの病気対策について

 

使用する道具

 

 

トマトで最も多い病気が、尻腐れ病です

トマトのお尻(果頂部)が黒褐色になります。

この尻腐れ病の原因は、
土のカルシウム不足や、高温や土の乾燥、
窒素肥料の過剰摂取により、
カルシウムの吸収が抑えられたときに発生します。

対策としては、
カルシウムの補給です。

カルシウム液肥を、1週間に1度与えましょう。

 

 

葉かび病

殺虫殺菌剤「ベニカグリーンVスプレー」や、殺菌剤「STサプロール乳剤」、「ベンレート水和剤」、「モスピラン・トップジンMスプレー」も効果があります。

 

 

うどんこ病

殺菌剤「STダコニール1000」を散布して、予防しましょう。

 

 

疫病

「STダコニール1000」を散布して予防することが大切です。

 

 

 

トマトの害虫対策について

 

使用する道具

 

アブラムシ

殺虫剤「ベニカR乳剤」や殺虫殺菌剤「ベニカグリーンVスプレー」を散布しましょう。
植えつけ時に殺虫剤「GFオルトラン粒剤」を植え穴に、さらに生育時には株元へ散布しておくと、アブラムシの発生を抑える効果が持続します。

 

 

コナジラミ類

「オルトランDX粒剤」が効果があります。

 

 

ネキリムシ

中に潜み、根を食害する。ダイアジノンが効果的です

 

 

カメムシ

対策としては、
アディオン、マラソンなどの農薬を使用します。

 

 

 

 

まとめ

初心者の方には、
最初は、丈夫で作りやすく、
たくさん採れるミニトマト系の品種がオススメです。

トマトは、
水をギリギリまで少なくして育てると、
甘くおいしくなります。

 

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