ジャガイモの育て方について 美味しく元気に育てるコツを紹介します

ジャガイモは、栽培の手間があまりかからず、
春と秋の年2回栽培でき、保存もきくので、
家庭菜園にもオススメの作物です。

ジャガイモは、
冬に植える種類と、夏に植える種類があり、
植え方にも若干の違いがあります。

そこで今回は、
ジャガイモの育て方について
美味しく元気に育てるコツを紹介します。

 

 

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ジャガイモの品種について(冬に植える種類のジャガイモ)

ダンシャク

早生種、日本において、最も作り易い品種です。
粒が揃い、粉質で白く、サラダ、コロッケ等に適しています。

ダンシャク

 

メークィーン

中生種。煮くずれしにくく、煮物や味噌汁等に適しています。

メークィーン

 

 

キタアカリ

早生種です。

美しさと健康を保つビタミンCは極めて高く、
味が良く最近特に人気の品種です。
煮崩れしやすいので、調理法に注意して下さい。

キタアカリ

 

とうや

早生種。大きい丸イモで、
でん粉質のやや少ない低カロリー品種。

ダンシャクより煮くずれが少なく、滑らかな食感です。

とうや

 

ベニアカリ

中生種。赤皮、白肉のでん粉質が多く、
コロッケ等に最適な栽培し易い品種。

収量は、ダンシャクより多いです。

ベニアカリ

 

 

ジャガイモの品種について(夏に植える種類のジャガイモ)

ニシユタカ

多収で、イモ揃いも良いです。
(主に二期作用)

ニシユタカ

 

出島

多収で、表皮が滑らかで外観が良い品種です。
食味が良いです。(主に二期作用)

 

 

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ジャガイモの育て方について

かつては「ダンシャク」と「メークイン」が2大品種でしたが、
最近では品種が増え、品種選びの楽しみがあります。

ビタミンCが豊富な「キタアカリ」、
収穫量が多い「シンシア」、
皮が赤い「アンデス赤」「レッドムーン」、
栗のような味わいの黄色い「インカのめざめ」などがあります。

秋作には、「デジマ」「ニシユタカ」などの品種を用います。

 

ジャガイモの栽培時期・栽培スケジュールは次のようになります。

春作と秋作の年2回栽培が可能です。

 

 

 

種イモを準備します

ジャガイモは、アブラムシを媒介して
ウイルス病を持っている可能性が高いので、
種芋用として販売されている、無病の種芋を選ぶことが大切です。

種芋として流通しているのは、
国の施策として厳密な管理のもとで生産された検定イモなので安心です。

 

ちなみに、日本国内では北海道以外の地域には
このウイルスが生息している為、
北海道産のジャガイモが種イモとして使用されます。

ウイルス病に侵された種芋を使用すると、
収穫量が極端に落ち、
収穫されたいもの形は、奇形種になります。

 

 

種イモを芽出しします

種芋は、少し早めに購入して、
芽出しをしておくとスムーズに生長します。

雨がかからず、弱い光が当たり、1
0〜20度の温度が保てる場所(部屋の隅など)に、
2〜3週間ほど並べて置いておきます。

 

 

イモの表面がやや青くなり、
黒っぽい新芽が出てくれば、芽出しの完了です。

 

 

種イモを切って、乾かし草木灰をつけます

 

使用する道具

 

種芋は、芽の数が均等になるように切断します(縦切りの方が発芽が揃いやすい)。目安は1片40〜60g。
40g以下の小さい芋は切らずにそのまま使います。

 

切断したら病原菌の感染を防ぐため、
風通しが良い場所に2〜3日置いて、
切り口がコルク状になるまで乾燥させます。
また、植え付け直前に切り分け作業をする場合は、
切り口に「草木灰」をまぶして植えます。

 

 

植え付け後の腐敗を防ぐ効果があります。

ポイント
春植えのジャガイモは、
上記の様に、カットして使用します。
しかし、秋植えの場合は、
カットせずにそのまま植えます。
なぜならば、秋は気温が高く、
種イモをカットすると、腐ってしまうからです。

 

 

土づくりについて

 

使用する道具

 

ジャガイモはナス科の野菜で連作を嫌うため、
同じ場所で続けて作ると、
連作による障害が出ることがありますので、
3年~4年はジャガイモを含むナス科(トマト、ピーマン、ナスなど)の
野菜を育てていない場所を選びます。

春作のジャガイモの栽培では3月~4月が種芋の植え付けの適期です。
植え付けの1週間前に、畑に元肥を入れて良く耕し、
畝を立てて黒マルチを張っておきます。
このとき、水はけの悪い土壌では畝を高くします。

黒マルチの効果は大きく、発芽が早くなり、
前半の地温の低下を回避することができるため、
増収につながります。

また、マルチを使用すれば
土寄せは株元の地上に露出した芋に土を被せる程度ですみます。
雑草の抑制にもなり、
土寄せなどの手間がかからないので、おすすめです。

 

ジャガイモは、pH5.0~6.0の土を好みます。
酸性に偏っていれば、
苦土石灰をまきます。

pH6.0以上の場合は、苦土石灰をまく必要はありません。

土壌酸度計があれば、それぞれの植物に合った土づくりに便利です。

 

 

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種イモを植えていきます

 

使用する道具

 

2列、30cm~40cmの間隔でマルチに穴をあけます。

準備した畝に、2列で30cm~40cmの間隔で種芋を植え付けます。
植え方は、種芋の切り口を下側にして、
深さ7cmくらいに埋めます。

掘り出した土を穴に戻す。

 

 

芽かきをします

 

使用する道具

 

ジャガイモは、
一つの種芋からいくつもの芽が出てきます。

すべての芽を成長させると芋が小さくなってしまうので、
芽かきをします。

茎の背丈が10cmになったころ、
太くて丈夫そうな茎を2本~4本だけ残し、
他の茎をかきとります(元気な茎を2本~4本残す)。

このとき、残す茎が抜けてしまわないように株元を押さえ、
かきとる茎を引き抜きます。

芽かきをした後、化成肥料
もしくは、配合肥料を株元に施し、

株元に土を寄せて茎をしっかり安定させます。

 

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ジャガイモを収穫しましょう

花が咲いて茎や葉が黄色く枯れてきたら、
収穫のサインです。

手で浅く探ってみて、芋の肥大を確認します。
大きくなっていたら、1株掘ってみて芋の状態を見ます。

 

 

大きく育っていたら、
天気の良い日を選んで収穫します。

このとき、地上部の茎をすべて刈り取って除去してからマルチを剥がし、
株から少しはなれたところに備中グワ(三又)を入れて、
株を下から持ち上げるように掘り起こします。

春植えジャガイモの収穫時期のポイント
ジャガイモの葉が枯れていなくても、
梅雨前には収穫しましょう。
ジャガイモは、長雨が苦手です。
梅雨の長雨で、いざ収穫しようとしたときに、
全て腐ってしまっているということにならないように、
梅雨前には収穫しましょう。

 

 

 

ジャガイモの病害虫対策について

ジャガイモに発生しやすい害虫について

 

使用する道具

テントウムシダマシ

葉を食害するテントウムシダマシは、殺虫剤「ベニカベジフルスプレー」、「ベニカ水溶剤」、「スミチオン乳剤」で早期に退治しましょう。

 

 

 

アブラムシアブラムシ

 

殺虫剤「ベニカR乳剤」や殺虫殺菌剤「ベニカグリーンVスプレー」を散布しましょう。
植えつけ時に殺虫剤「GFオルトラン粒剤」を植え穴に、さらに生育時には株元へ散布しておくと、アブラムシの発生を抑える効果が持続します。

 

 

ヨトウムシ

葉を食害することがります。殺虫剤「GFオルトラン水和剤」の散布が効果的です。

 

 

 

ネキリムシ

中に潜み、根を食害する。ダイアジノンが効果的です

 

 

ジャガイモの病気について

 

使用する道具

 

 

疫病ジャガイモが突然枯死する疫病

「STダコニール1000」を散布して予防することが大切です。

 

 

そうか病

殺菌剤「石原フロンサイド粉剤」を土壌混和し予防します。

 

 

 

まとめ

ジャガイモを育てる時は、
必ず市販の種イモを購入しましょう。

それ以外のジャガイモを種イモに使用すると、
収穫量が著しく落ち、
奇形種が発生します。

 

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