ムラサキオモトの育て方について 肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

ムラサキオモトは、
オモトの中でも、寒さに弱い特徴があります。

暖地であれば戸外で越冬も可能ですが、
基本的には、冬は室内で管理 する観葉植物と考えて下さい。

ムラサキオモトは、
熱帯アメリカに分布する多年草です。
日本には江戸時代に渡来しました。

株姿がオモトに似ており、
葉の裏が紫色になるところからこの名前があります。

そこで今回は、
ムラサキオモトの育て方について
肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、
元気に育てるコツを紹介します。

 

 

 

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ムラサキオモトの育て方について

ムラサキオモトの土づくりについて

ムラサキオモトは、排水性・通気性・保水性が重要です。

基本的には水はけの良い用土使用します。

川砂・軽石・日向土・富士砂・
パミス・赤土などを単用
または適当に配合したものが使われています。

ムラサキオモト

 

 

 

ムラサキオモトの植替えの仕方について

植え替え時期は秋といわれています。

夏の暑さに耐え、秋に成長し、
冬の休眠に備える時期です。

紅葉の時期までに植え替えは終わらせたほうが無難です。
晴れた温かい日に終え替え、
水をたっぷりあげることをおすすめします。

個人的には地植えのほうが楽で調子がいいです。
鉢植えはひと鉢ひと鉢管理できるので、
どちらかというとプロ向きの感があり、やや手間がかかります。

鉢植えの場合、根は空気をほしがるので、
根詰まりのしにくい用土で植え替えます。

 

 

 

ムラサキオモトの肥料の与え方について

5月~9月の生育期に、
2ヶ月の1回くらいの割合でマグアンプを株元に与えます。

生育期以外は肥料は必要ありません。
逆に根を傷める原因となりますので避けましょう。

マグアンプ

 

 

 

 

ムラサキオモトの水のやり方について

春から秋の生育旺盛な時期は、
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。

真夏は特によく育ち乾きやすいので、
たっぷりと与えましょう。

逆に、冬は多湿にすると根が傷んでしまうので、
秋口から徐々に水やりの回数を減らして、
真冬は土の表面が乾いて数日してから
水を与えるようにしましょう。

 

 

 

ムラサキオモトの増やし方について

ムラサキオモトは、挿し木で増やすことができます。

用土は、肥料分の少ない土がいいです。
熱帯性の植物ですから、日最低温度が20~25℃がいいです。

 

また、株分けでも増やすことができます。
ムラサキオモトは過湿を嫌い、根の傷口から腐りやすいので、
株分けをする時は、鉢から抜いて土を洗い落として、
根茎を切り分けますが、
切った後は暫らく風通しの良い日陰に置いて、
切り口をしっかりと乾かしてから、
水はけのよい観葉植物用の培養土で植え替えてやりましょう。

 

 

 

ムラサキオモトの置き場所について

秋から春は、日当たりの良い室内で管理します

日の当らない玄関ではなく、出窓が有れば出窓へ、
なければ、日当たりのよい窓辺などの室内に置いて下さい。

日照不足だと間延びして発色も悪く貧弱になります。

10月中旬から4月上旬の置き場所は、
室内の日当たりのよい所で、
冬の最低温度は5度以上で管理して下さい。

ムラサキオモトは、一年中日当たりを好みます。

 

 

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暖かい時期は、屋外で日光に当てます

ムラサキオモトは、日光をたっぷり浴びるとよく育ちます。

一年を通して日当たりのよい場所で育てましょう。
室内や日陰で育てていて、葉のつやが悪くなってきたら、
徐々に日当たりの良い場所に移してあげましょう。

いきなり日陰から直射日光の当たる場所に移動させると、
葉が日射しで日焼けしてしまいます。

 

 

 

 

ムラサキオモトには、HB101がお勧めです

HB101は、宣伝がすごかったので、
初めて使ってみました。

効果は気がついたら「病気が出なくなっていた」です。

以前に定期的にやっていました。
実感がわかずに辞めました。

そして気がついたら、
使用している時は病気の症状が出なかった。
辞めたら発生した、です。

それと最近口角のところが割れてきたのですが、
101を塗ったら治った、です。

もちろん治る時期だったのかもしれません。
できたのに気がついて塗って2、3日で良くなりました。

HB-101

 

 

 

ムラサキオモトの病害虫対策について

ムラサキオモトの害虫対策について

使用する道具

 

ハダニ

ダニ太郎を散布します

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
ハダニの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

 

 

 

ムラサキオモトの病気対策について

特にありません、

 

 

 

まとめ

ムラサキオモトは寒さに弱いので、
越冬温度は5℃以上が必要です。
置き場所は日当たりを好みます。

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

 

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