ブーゲンビレアは丈夫で、
トロピカルカラーが印象的な南国の花として知られています。
美しく着色した部分は苞で、
中心部に白色の小さな筒状の花をつけます。
寒さにも強く、
霜が降りない地域では戸外でもよく冬越しします。
そこで今回は、
ブーゲンビレアの育て方について、
紹介します。
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目次
ブーゲンビレアの花言葉について
ブーゲンビリアの花言葉は、
「情熱」「熱心」「あなたしか見えない」です。
ブーゲンビリアの、
鮮やかな色が情熱的に見えることに由来しています。
ブーゲンビレアの育て方について
土づくりの仕方について
水はけの良い土壌を好みます。
市販の草花培養土が適しています。
庭の土を使用する場合は、
赤玉土と腐葉土を混ぜ込んで使用します。
植えつけ方について
植えつけの時期は、
4~5月です。
ブーゲンビレアは生長するためにも、
花を咲かせるためにも、日光が必要な植物です。
さらに乾燥気味を好み、
常に湿っているような土壌が苦手です。
ブーゲンビリアは日当たり、
水はけ共に良い場所で育てましょう。
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水やりの仕方について
鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
冬は水やりの回数を控えめにします。
地植えの場合は、
特に水やりの必要はありません。
自然の雨のみで大丈夫です。
肥料の与え方について
5〜9月頃にかけて、
花木用の液体肥料を10日に1回、
水やりの代わりに与えます。
増やし方について
挿し木と種まきで増やします。
挿し木で増やす場合は、
6〜7月に行います。
元気な枝を3節程度のところで切り、
先端の葉を3~4枚残して下方2節分は葉を取り除きます。
下2節をしっかりと埋めるようにして、
赤玉土に挿しておきます。
種まきで増やす場合は、
気温が20度前後になる、
5月~7月が適しています。
種の上に軽く土を被せてから水を与え、
土が乾燥しないように気を付けながら、
日陰で管理します。
1ヶ月ほどで発芽し、
苗が育ってから庭や鉢に植え替えてください。
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病害虫対策について
通しの悪い場所で管理していると、
アブラムシが発生します。
アブラムシには、
オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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