コルチカムは秋になると、
地面からにょっきりと花茎を伸ばし、
透明感のある美しい花を咲かせます。
机の上や窓辺に球根を置いておくだけでも、
花が咲く性質をもっているので、
受け皿やコップなど、さまざまな容器を使って花が楽しめます。
そこで今回は、
コルチカムの育て方について、
紹介します。
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コルチカムの花言葉について
コルチカムの花言葉は、
「私の最良の日々は過ぎ去った」「危険な美しさ」です。
美しい花を咲かすけれど、
毒があることにちなみます。
コルチカムの育て方について
土づくりの仕方について
開花までは土がなくても大丈夫です。
コルチカムは水はけがよく、
有機質に富んだ土壌が適地です。
赤玉土5:腐葉土3:川砂2の割合で混ぜた用土を使います。
庭植えは植える場所に、
あらかじめ腐葉土を混ぜ込んでおくと良いでしょう。
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植えつけ方について
土なしで咲かせたものも、
花後に土に植えて球根を太らせましょう。
9月、遅くとも10月下旬ぐらいまでには球根を植えつけます。
球根2個分の間隔をとり、
深さは、球根1~2個分の土がかぶさるぐらいです。
日当たりと水はけのよいところで育てます。
水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
しっかりと水やりをします。
肥料の与え方について
3月~4月、9月~10月に、
緩効性肥料を株のまわりにまきます。
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増やし方について
コルチカムは分球で増やします。
古い球根は消えてなくなり、
新しい球根が2個できます。
つまり、1年で2倍に増えます。
病害虫対策について
水はけが悪いと白絹病が出やすいです。
水やりや水はけに注意して、
梅雨前には球根を掘り上げて、
乾燥させましょう。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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