イタリアンパセリは、
ヨーロッパ地中海原産のセリ科のハーブです。
一般的に流通しているパセリと違って、
平べったい葉っぱがをしており、
スープやサラダに加えて食べると、
ほどよい苦味がくせになります。
そこで今回は、
イタリアンパセリの育て方について、
紹介します。
スポンサードリンク
目次
イタリアンパセリの花言葉について
イタリアンパセリは、
二年草になります。
種をまいて、翌年になってから花が咲きます。
イタリアンパセリの花言葉は、
『死の前兆』『不和』『勝利』『祝祭』『お祭り気分』『愉快な気持ち』です。
ギリシャで行われるオリンピックなどの祭りごとで、
パセリが利用されていたことから、
『勝利』『祝祭』『お祭り気分』『愉快な気持ち』という花言葉が付きました。
イタリアンパセリの育て方について
土づくりについて
イタリアンパセリは、
水はけがよく、養分の多い土を好みます。
鉢植えの場合は、
市販の野菜用やハーブ栽培用の土か、
赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。
スポンサードリンク
種まきの仕方について
種まきに適した時期は、
3~5月頃、9~10月頃になります。
すじまき・点まきいずれかの方法で種をまきます。
種をまいたら軽く覆土し、たっぷりと水をかけます。
水やりの仕方について
イタリアンパセリは、
湿気を好み水切れに弱い特徴があります。
土の表面が乾いてきたら、
たっぷりと与えましょう。
水切れは風味が落ちる原因になります。
肥料の与え方について
植え付けのときに緩行性の化成肥料を混ぜ込みます。
株が生長してきたら10~15日に1回くらいのペースで、
発酵油かすを与えるようにしましょう。
肥料不足になると、
葉が黄色っぽくなってきますので目安にしましょう。
スポンサードリンク
増やし方について
イタリアンパセリは、
種まきと挿し木で増やすことが出来ます。
挿し木の仕方は、
イタリアンパセリを切り取り、
切り取った部分をきれいな水の入った容器に挿しておくだけで、
増やすことができます。
病害虫対策について
イタリアンパセリは、
多湿の環境におくと、うどん粉病になる場合があります。
発生を確認したら、カリグリーンを散布しましょう。
炭酸水素カリウムを主成分としているので、
散布後、副次的にカリ肥料になります。
炭酸水素カリウムは、
ベーキングパウダー(炭酸水素ナトリウム)と
類似の炭酸水素塩の一種です。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の野菜の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
コメントを残す