イベリスの育て方について 肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

イベリスは、
たくさんの小花を咲かせるアブラナ科の草花です。
開花期は春です。

香りも花の姿も、
砂糖菓子のように甘く愛らしいのが魅力です。

品種によって一年草と多年草があるため、
お好きな方を選んで育てていきましょう。

そこで今回は、
イベリスの育て方について、
紹介します。

 

 

 

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イベリスの花言葉について

イベリスの花言葉は、
「心をひきつける」、「初恋の想い出」、「甘い誘惑」です。

初恋の思い出には、
花から甘い香りがするところからイメージされています。

イベリス

 

 

 

 

イベリスの育て方について

土づくりの仕方について

イベリスは温暖と乾燥している、
地中海地域のような気候を好む植物です。

ですので、水はけの良い土を好みます。

鉢植えの場合は、
小粒の赤玉土と腐葉土を6:4で混ぜたものがおすすめです。
より水はけを良くするために、
パーライトを少量混ぜてもかまいません。

市販の草花用土でも大丈夫ですが、
鹿沼土や軽石を混ぜておくと、より排水性が高まります。

 

 

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水やりの仕方について

イベリスの水やりは、
土の表面が乾いていたらたっぷりと水を与えましょう。

また、イベリスは過湿に弱いため、
梅雨の時期は株が蒸れないように、
少し乾いた環境になるように水を与えてください。

 

 

 

 

肥料の与え方について

イベリスは、一年草と多年草があります。

多年草タイプは庭植え、鉢植えともに、
春と秋に少量の緩効性化成肥料を株元に置き肥します。

一年草タイプのイベリスは、
庭植え、鉢植えともに、
元肥として緩効性化成肥料を用土に混ぜ込んでおきます。
追肥の必要はありません。

緩効性肥料

 

 

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増やし方について

一年草のイベリスは、種で増やすことができます。

結実したらタネをとって保管し、秋にまきます。

 

多年草のイベリスは、株分けか挿し芽で増やします。
開花後すぐに行うか、秋に涼しくなってから行います。

大株や古株になるほど夏に枯れやすくなり、
また草姿も乱れてくるので、
挿し芽などで株を更新しておくのが確実です。

 

 

 

 

病害虫対策について

多湿な環境で育てていると灰色かび病が発生することがあります。

発生したらダコニールで対処しましょう。

 

広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。

 

ダコニール1000

 

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

 

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