カミキリムシやテッポウムシの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

カミキリムシの幼虫は、
テッポウムシと呼ばれています。

テッポウムシがが樹木の中で穴を空けて過ごす際に、
鉄砲の弾が打ち込まれたような丸い穴をしていることから、
そう名付けられたそうです。

テッポウムシに寄生されると、
樹木は内側から食い破られ、
枯れてしまいます。

そこで今回は、
カミキリムシやテッポウムシの退治・駆除・予防の仕方について
農薬を使用しない方法や効果的な農薬・
おすすめの方法を紹介します。

 

 

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カミキリムシやテッポウムシの害について

樹木に穴を開けて、卵を産み付けます

カミキリムシの成虫は、
6月中旬から7月上旬にかけて産卵します。

産卵は、樹皮の隙間や小さな穴を開け、
体を下向きにしておしりから卵を押し込むように産みます。

卵は、産卵から10日程度で孵化し、
雑草などが多い状態で孵化しやすいそうです。

 

カミキリムシです。

 

 

 

 

幼虫のテッポウムシが、樹木を内部から食い荒らします

孵化幼虫は、樹皮の下に潜り込んで食害し、
外見からは産卵部分に樹液が流れ出たり、
黒褐色に変色しています。

孵化から20日ほどすると2令幼虫となり、
樹皮と木質部表面を喰害し、樹液と木くずが混じり、
雨後には泡も出ている状態となるので、発見しやすいです。

さらに20日ほど経過すると、
木質部に孔を開けて内部まで喰い込み、そのまま越冬します。

 

テッポウムシです。

 

加害部分が幹を一周すると、
樹が枯死することがあります。

 

付近に「おがくず」みたいなものが落ち始めたら、
カミキリ等を疑った方がいいです。
幹を調べるとおがくずが出た穴が見つかるかと思います。
これが虫が食べた穴です。

 

 

 

 

成虫は、みかん類の葉を食害します

成虫は、ミカン類の葉を食べながら、
園内を飛び回り交尾し、
6月中旬から7月上旬にかけて産卵します。

 

 

 

カミキリムシやテッポウムシの退治の仕方について 農薬を使用しない場合

樹木の穴を見つけたら、中の幼虫を退治します

樹木の穴を見つけたら、
針金等(柔らかいもの)を穴に突き刺し、
カミキリムシの幼虫に突き刺さることを祈りながら、
穴の奥まで差し込みます。

 

 

 

樹木の周りを除草してきれいにしておく

雑草や落ち葉などがあると、
カミキリムシが寄ってきやすいので、
木の根元をきれいにしてくと、
多少の忌避効果があります。

 

 

 

カミキリムシを見つけたら、その場で退治しましょう

カミキリムシを見つけたら、
捕まえてその場で踏みつぶしましょう。

この方法が良いらしくて、
なぜかカミキリムシの仲間が来なくなります。
(なぜだかわかりませんが・・・。実際そんな傾向があります)

 

 

 

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樹木の幹を保護する

カミキリムシは、樹木の低い所に産卵します。
ですので、樹木を保護することによって、
産卵を防ぐことができます。

プロの農家は肥料袋(厚手のポリ袋)を巻く人がいます。
要は雨や日光に耐える丈夫な袋なら良い訳で、
例えばペットフードの空き袋とかでもOKです。

 

 

 

カミキリムシやテッポウムシの退治の仕方について 効果的な農薬について(殺虫効果のみです)

園芸用キンチョールE(お勧めです)

専用ノズル(3方向噴射式)で、
柑橘やイチジクの樹幹に食入した
カミキリムシ(ゴマダラカミキリ、クワカミキリ)を効果的に退治します。
専用ノズルを折りたためば、
アブラムシ、ケムシ、ハダニなどの害虫退治にも使え、便利です。

 

細く長いノズルがついていますので、
穴の中へ突っ込んで噴霧してください。

 

園芸用キンチョールE

 

 

 

 

ベニカベジフルスプレー

幅広い害虫に優れた効果があり、
だいこん、キャベツなどの野菜、
うめ、かき、かんきつなどの果樹に使えます。
速効性と持続性(アブラムシで約1ヵ月)を実現。
成分は葉裏まで浸透し、葉の中や葉裏の害虫まで退治します。

 

 

 

 

スミチオン乳剤(お勧めです)

アブラムシ・スリップス・アメリカシロヒトリなど、
各種の害虫に効果のある家庭園芸の代表的な殺虫剤です。

 

樹木の幹にスミチオンを散布して、
産卵を防ぎましょう。

 

スミチオン

 

 

ベニカマツケア

ケムシなどの松の害虫に効果的です。
松くい虫(マツノマダラカミキリ)には、
約2ヵ月の持続効果があります。

 

 

 

ベニカ水溶剤

野菜、果樹、花など幅広い植物に使用できます。
有効成分が葉や茎から吸収されて植物体内にゆきわたり、
殺虫効果が持続する(アブラムシで約1ヵ月)。
すぐれた浸透移行性殺虫剤です。

また有効成分が葉の表から裏に移行しますので、
葉裏に隠れている害虫にも有効です。

コナジラミ、カイガラムシ、カメムシ、ケムシ、アオムシ、カミキリムシ、コガネムシ等の害虫にも効果的です。

 

 

 

まとめ

カミキリムシの成虫を農薬で退治するのは難しいので、
重要なのは、カミキリムシに産卵させないようにすることです。

産卵されそうな箇所に、
ビニールシートを巻いたり、
スミチオンを散布したり対策をしましょう。

もし、木に穴を開けられたのなら、
キンチョールEで幼虫を退治しましょう。

 

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