シロタエギクは、
花壇の寄せ植えなどでよく見かける植物です。
白い毛の生えたシルバーリーフで、
混植により、主役をよく引き立てます。
ほかの花々を美しく引き立てるのに、
もってこいの存在として親しまれています。
そこで今回は、
シロタエギクの育て方について、
紹介します。
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シロタエギクの花言葉について
シロタエギクの花言葉は、
「あなたを支えます」「穏やか」です。
ガーデニングでは他の花を引き立てることに用いられることが多く、
そこから由来しています。
シロタエギクの育て方について
土づくりの仕方について
市販の草花用培養土を利用します。
自分で配合する場合は、
赤玉土小粒6、腐葉土4の割合で配合して使用します。
植えつけ方について
植えつけの時期は、
1年を通しで、いつでも大丈夫です
日当たりがよく、水はけのよい場所に植えます。
日照不足だと、葉が緑色になります。
株間は30cm位とります。
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水やりの仕方について
シロタエギクは、乾燥気味に育てます。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
肥料の与え方について
ほかの花と一緒に植えることが多いので、
植える花に合わせた肥料の与え方で大丈夫です。
シロタエギク単独で植える場合は、
植えつけ時に元肥を、生育期に緩効性化成肥料を2か月に1回追肥します。
増やし方について
春と秋に挿し芽で増やすことが出来ます。
茎の先端を7~8cm切り、
水はけのよい用土に挿します。
挿し芽に発根促進剤メネデールを使用することによって、
失敗を防ぐことが出来ます。
薄めたメネデール液に2~3時間浸してから、挿します。
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病害虫対策について
アブラムシが発生することがあります。
アブラムシが発生したら、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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