西洋オダマキの育て方について 肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

西洋オダマキは、
色や形がバラエティに富んだ花が特徴です。

しかし、多年草で意外に丈夫で育てやすい特徴があります。

種がたくさんできるので、
こぼれ種でも増えやすいです。

とくに美しい八重咲きのタイプがオススメです。

そこで今回は、
西洋オダマキの育て方について、
紹介します。

 

 

 

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西洋オダマキの花言葉について

紫のオダマキの花言葉は、
「勝利への決意」です。

赤いオダマキの花言葉は、
「心配して震えている」です。

白いオダマキの花言葉は、
「あの方が気がかり」です。

西洋オダマキ

 

 

 

西洋オダマキの育て方について

土づくりの仕方について

市販の草花培養土を使用します。

草花用培養土

 

庭の土を使用する場合は、
腐葉土を良く混ぜ込んでおきます。

腐葉土

 

 

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植えつけ方について

植えつけの時期は2月です。
日当たりと水はけの良い場所に植えます。

ただし、夏の直射日光が苦手ですので、
明るい日陰で管理します。

各色混植すると見ごたえのある花壇になるでしょう。

 

 

 

 

水やりの仕方について

鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。

 

地植えの場合は、
特に水やりの必要はありません。

自然の雨だけで大丈夫です。

 

 

 

 

肥料の与え方について

植えつけの時に、
緩効性肥料を混ぜ込んでおきます。

マグアンプ

 

 

追肥として、3月から9月は、
週1回、液体肥料を1500~2000倍に薄めて施します。

ハイポネックス

 

 

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増やし方について

種まきと株分けで増やします。

種まきの場合は、
6月から7月に採取した種を、
冷蔵庫で保管して翌年の2月から3月上旬にまきます。

こぼれ種でもよく増えます。

 

株分けの場合は、
植え替えの時期に起こります。
植え替えの時期は、3月か9〜10月です。
古くなった根茎を、自然に分かれている部分で分けます。

もしつながっていても、
それぞれの芽に十分に根があるのならナイフなどで切り分けてもかまいません。

その場合、
切り口には癒合剤や殺菌剤を塗って保護しておきます。

トップジンMペースト(癒合剤)

 

 

 

 

病害虫対策について

ヨトウムシ、ハダニ、アブラムシが発生します。

 

害虫が発生したら、オルトランが効きます。

2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。

オルトランDX粒剤

 

 

また、気温が上がってくると、
うどんこ病が発生することがあります。

 

うどん粉病には、
予防のため、ダコニールで対処しましょう。

広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。

 

ダコニール1000

 

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

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