クラリーセージは高性のサルビアで、
苞がピンク色の印象的な花を咲かせます。
花穂と葉は香りが強く、
精神安定効果がありリラックスできる香りで、
精油が採られます。
ヨーロッパでは昔から肌の再生、
若返り、老化防止、疲労回復、ストレスの解消や
気持ちを穏やかに幸福にするハーブとして利用されてきました。
そこで今回は、
クラリーセージの育て方について、
紹介します。
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クラリーセージの花言葉について
クラリーセージはの花言葉は、
「澄んだ」「透明な」です。
オニサルビアという和名を持っています。
クラリーセージの育て方について
土づくりの仕方について
市販の草花用培養土を使用します。
自分で配合する場合は、
赤玉土と腐葉土を2対1で混ぜ合わせます。
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植えつけ方について
植えつける時期は、
10月~11月です。
日当たりがよく、水はけのよい場所に植えます。
株間は、60~80センチにします。
水やりの仕方について
クラリーセージは乾燥に強いので、
土の表面がしっかり乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
肥料の与え方について
春と秋に一度ずつ、
緩効性肥料を与えます。
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夏越しの仕方について
夏の高温多湿が苦手なので、
長雨が続く場合は、
根腐れや腐敗を防ぐために、
雨の当たらない場所に避難させたり、
土の排水性を高めましょう。
増やし方について
秋に種をまいて増やしますが、こぼれ種でも良く増えます
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病害虫対策について
カタツムリやナメクジが、
若葉を食べます。
対策としては、
近寄せない方法と駆除する方法があります。
駆除するには、
ナメクジカダンを使用します。
広い庭にも簡単にバラまける粒タイプです。
ナメクジやカタツムリに対して、
誘引・駆除効果があります。
一晩で薬剤の周りで弱っているもの、
力尽きたもの含め約40匹のなめくじが採れました。
後の処理には勇気がいりますが、効果はてきめんです。
忌避する場合は、
ナメクジバリア粒剤を使用します。
ナメクジバリア粒剤は、
その名の通り、ナメクジを寄せ付けない薬剤です。
雨に強く、
ナメクジよけ効果が1.5ヵ月持続します。
直接かければ、退治することもできます。
以前も使用していましたが、
使い勝手がよく効き目があっていいですよ。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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