日々草は、初心者向けの花です。
春から秋にかけて咲き、
花自体も安価なため、
春から秋の花のメインとなります。
日々草は、次から次に新しい花が咲き、
長い間楽しめるのが魅力です。
そこで今回は、
日々草の育て方について
肥料の与え方・増やし方・きれいに咲かせ方・
病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します。
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目次
日々草の育て方について
日々草の土づくりについて
日々草は、多湿を嫌いますので、
園芸用土に赤玉土やパーライトを、
土に混ぜて土の水はけを良くしてあげる工夫をします。
市販の、草花の培養土ですと、
そのまま使用できますのでお勧めです。
日々草の植替えの仕方について
日々草は本来移植を嫌います。
ですので、あまりあっちこっちに植え替えない方がいいですよ。
特に花が咲き始めてからの移植はやめたほうがよいです。
寄せ植えにしてから、
しばらく根が活着するまで(1週間程度)は、
日陰に置いて根の活着を促します。
⇒日々草
日々草の肥料の与え方について
肥料は、元肥としてマグアンプを土に混ぜ込んで起きます。
鉢植えの場合、その後は、
追い肥として1~2ヶ月に1回マグアンプを
置き肥するか、
月に3~4回使用方法の通り液体肥料を与えます。
暑くなる前の梅雨時以前に植えつけた場合は、
7月頃追肥します。
梅雨時は雨で、肥料が流出するからです。
真夏の追肥は、根を痛めることになるので、避けます。
涼しくなる9月に追肥すると寒くなるまで元気に咲きます。
庭植えの場合は、使用方法の通り、月に3~4回液体肥料を与えます。
日々草の水やりの仕方について
日々草は、乾燥に非常に強く、
じめじめした場所をいやがります。
ですので、水やりは土の表面が乾いてから与えましょう。
過湿にすると根ぐされをおこして、
株がダメになってしまうことがあります。
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日々草の冬越しの仕方について
地植えだと無理ですが、
鉢やプランターで育てていれば、
室内に移して冬を越せば来年も続けて育てられる事もあります。
暖かい地方だと多年草扱いになるそうです。
枯れる前に枝を半分くらいに切って、
温室か室内の日当たりの良い場所に取り込み、冬越しさせます。
うまく育てれば、冬の間も花を咲かせることができます。
ただ、 苗で買っても安いし、
種からでも簡単に育つので、苦労して冬越ししている人はあまりいません。
日々草の剪定の仕方について
日々草の花は、
枯れたら取り除くようにしましょう。
すると、次々に新しい花が咲いてきます。
枯れた花をつけていると、
そこから病気が発生する場合があります。
日々草の増やし方について
こぼれ種で増えますよ。
来年も種がこぼれていれば咲くでしょう。
ポット苗で春先~夏ごろよく売られてますね。
一年草なのでまた、来年買い求めてください。
種の発芽温度は高く22℃前後必要です。
あまり早くまきすぎても発芽まで時間がかかるので、
4月下旬以降が適期です。
発芽まで10日~14日ほどかかるので、
乾かさないように気をつけましょう。
種は光が当たると発芽しにくい性質を持っているので、
種をまいた後は軽く土をかぶせて日陰で乾かさないようにします。
日々草には、HB101がお勧めです
HB101は、宣伝がすごかったので、
初めて使ってみました。
効果は気がついたら「病気が出なくなっていた」です。
以前に定期的にやっていました。
実感がわかずに辞めました。
そして気がついたら、
使用している時は病気が出なかった。
辞めたら発生した、です。
それと最近口角のところが割れてきたのですが、
101を塗ったら治った、です。
もちろん治る時期だったのかもしれません。
できたのに気がついて塗って2、3日で良くなりました。
日々草の病害虫対策について
日々草の害虫対策について
使用する道具
アブラムシ
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒アブラムシの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します
日々草の病気対策について
使用する道具
立枯れ病
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒苗立枯病の原因や症状について 感染前の予防方法・お勧めの治療方法(農薬)について紹介します
まとめ
日々草は、ジメジメした場所を嫌がるため、
水のやり過ぎに注意しましょう。
また、種を蒔いても発芽しない場合は、
日光が強すぎるのかもしれません。
種をまいた後は、
軽く土をかぶせて日陰で乾かないようにしましょう。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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