ロベリアは、
春から初夏にかけて、
爽やかな色で花壇を彩る人気の草花です。
暑さ、寒さに弱いため、
日本では一年草の扱いです。
花形が蝶のような形をしていて、
水色や艶のある濃い青、紫、白、ピンクがあります。
矮性種のロベリアは花壇や鉢花に、
下垂種はハンギングバスケットに適しています。
そこで今回は、
ロベリアの育て方について、
紹介します。
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ロベリアの花言葉について
ロベリアの花言葉は、
「悪意」「謙遜」「いつも愛らしい」です。
かわいらしい小花を長い期間咲かせていることから、
「いつも可愛らしい」という花言葉がつけられました
⇒ロベリア
ロベリアの育て方について
土づくりの仕方について
市販の草花培養土が適しています。
自分で配合する場合は、
赤玉土小粒5、腐葉土4、川砂1の割合で配合して、
使用します。
植えつけ方について
植えつけの時期は、
3~4月です。
日当たりと水はけ、
通気性の良い場所を好みます。
株間は15~20センチほどあけて密植を避け、
株元の風通しを良くします。
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水やりの仕方について
ロベリアは、多湿を嫌います。
ですので、土の表面が乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
ただし、水を切らしてしまうと、
株がしおれてしまって、
その後回復しないことがあるので、
水切れには注意をします。
肥料の与え方について
ロベリアは、どんどんと、
たくさんの花を咲かせます。
そのためには肥料も必要で、
2週間に1度の割合で、
薄めた液肥を与えます。
増やし方について
種まき、株分けやさし芽で増やします。
種まきの時期は、9~10月で、
ロベリアの種はかなり細かいので、
平鉢にばらまきして、
覆土はせずに腰水にして底面吸水させます。
本葉が3~4枚になったら、
鉢上げをします。
株分けの方法は、
植え替えの際に、
地下の株を手で割れる程度の大きさに分割します。
株分けの適期は、3月頃か11月頃です。
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病害虫対策について
害虫対策について
アブラムシやハダニが発生します。
アブラムシ・ハダニには、
オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
病気対策について
病気の心配はほとんどありません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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