シマトネリコは、室内の観葉植物としておすすめです。
1年中緑の葉をつけたり、
病気や害虫の被害にあいにくい特徴があります。
また、自然界では背丈が10mを超えるくらいまで生長するので、
思っている以上に高く大きな観葉植物になります。
そこで今回は、
シマトネリコの育て方について、
紹介します。
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目次
シマトネリコの花言葉について
シマトネリコの花言葉は、
「偉大」「服従」「思慮分別」「高潔」「荘厳」です。
神々しいイメージの花言葉をもっているのは、
北欧神話に登場するセイヨウトネリコに由来しているといわれています。
シマトネリコの育て方について
土づくりの仕方について
市販の観葉植物の土を使用します。
自分で配合する場合は、
赤玉土(中粒)2に対し、
完熟腐葉土または樹皮堆肥1を混ぜたものなどを使います。
水はけが良いことがポイントになります。
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植えつけの仕方について
植えつけの時期は4月です。
植えつけの時には、
元肥として、有機肥料や緩効性肥料を混ぜ込んでおきます。
水やりの仕方について
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
庭上の場合は、
根ずいたら、水やりは必要ありません。
自然の雨のみで大丈夫です。
肥料の与え方について
鉢植えの場合は、春に緩効性肥料を与えます。
鉢植えの場合は、
2月ごろに有機質肥料を株元の周辺に埋めておきます。
⇒有機肥料
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増やし方について
種まきや挿し木で増やすことが出来ます。
種まきの場合は、
初夏に花が咲いた後、鞘状の実がつきます。
初秋に茶色く熟すので、
それを翌年の4月~5月に種まきすれば、
殖やすことができます。
挿し木の場合は、
6月から7月に長さ10cmほどの穂木をとり、
水あげしてから清潔な土にさします。
根がつきにくいので、
ある程度たくさん挿し木するほうが成功率は高くなります。
病害虫対策について
ほとんど発生しません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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