ミノムシの退治・駆除・予防の仕方について　農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

最近、ミノムシを見なくなりましたよね。
昔は、そこらへんにミノムシがいました。

ミノムシはミノガの幼虫ですが、
普通に多く見られるのはオオミノガとチャミノガのようです。

オオミノガは現在、人間の都合で非常に数が減っているのだそうです。
ミノガは樹木にとっては害虫です。

そこで今回は、
ミノムシの退治・駆除・予防の仕方について
農薬を使用しない方法や効果的な農薬・
おすすめの方法を紹介します。

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ミノムシについて

ミノムシは、成長するに従って、
だんだんみのを大きくしていきます。

やがて蓑の中で蛹になります。
羽化したオスは翅がありますが、
メスには翅がなく、一生、蓑の中で過ごします。

オスはメスの蓑を訪ねて交尾し、
メスは蓑に卵を産んで死にます。

いろんな種類の木の葉や草の葉を食べるだけで、
毒もないし、得に害はありません。
まあ、不快といわれれば、
そう思う人もいるかもという程度でしょうか。

オオミノガが沢山ついてしまうと、
木が枯れることはあるかもしれませんが、
そこまででないのなら別に放っておいても、
いいと思います。

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ミノムシを見つけ次第、手で取りましょう。
これが確実です。
ミノムシは、ミノにくるまれているので、
簡単につまむことができます。

虫が苦手な方は、
軍手を指して取り除くか、
割りばしなどを使用して取り除きましょう。

もし、食害の程度があまり深刻でない場合は、
無理して採る必要はありません。

ミノムシは、現在では大変少なくなっています。

無農薬で野菜や植物を育てるのには、
HB101をお勧めします。

わたし自身も、謳い文句に半信半疑で使い始めましたが、
ＨＢ-101の1000倍液は、どんな野菜にも、
使用した場合としない場合では育ち方や害虫被害など、
雲泥の差が出ます。

是非、使ってみてください。

⇒HB-101

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アブラムシ・スリップス・アメリカシロヒトリなど、
各種の害虫に効果のある家庭園芸の代表的な殺虫剤です。

手で取るのが面倒なら、
スミチオンを散布すればよいです。

葉っぱを食べた蓑虫は死滅します。
卵が孵るので、
20～30日後に再度散布すれば完璧です。

ミノムシは、蓑を着ていますから、
薬剤が効き難いです、

雌で約２０００個の卵を生みます、
面倒ですけど、手で一つ、一つ、
取って行く方法が良いと思います。

最後までご覧いただき、
有難うございます。

その他の害虫対策も、
紹介していますので、参考にしてみてください。