夏になると増えてくる蜂。
基本的に害を与えなければ、
蜂は攻撃してくることはありません。
しかし、ふいに刺激をしてしまったり、
近くを飛んでいたりすると、
やはり気にはなりますし、
危険ですよね。
そこで今回は、
蜂(ハチ)の退治・駆除・予防の仕方について
刺されたときの対処法や、
おすすめの方法を紹介します。
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目次
蜂の害について
刺されると激痛を伴います
日本にいる蜂は、大きく分けて3種類です。
ミツバチ・足長バチ・スズメバチが主要な蜂です。
1匹に刺された程度なら大丈夫です。
蜂の大きいほど痛さは増します。
集団で刺された場合は、危険です。ショックを起こす可能性もあります
蜂に集団で刺されなければ死ぬことは稀です。
ただしショックを起こす場合がありますので、
そこだけは注意しましょう。
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蜂に刺されたときの対処法について
ミツバチの場合
応急処置は、まず刺さっている針を抜くことです。
ミツバチの針は、返しが付いているので、
刺されるとそのまま皮膚に針と毒の入った袋が残ってしまいます。
これらが残っていると、
どんどん毒を体内に送り込んでくるので、
1秒でも早く抜くことが肝心です。
1~2mmと小さいので指で抜けない場合、
ピンセットやとげ抜きで取り除きましょう。
針が抜けたら指された場所を水で流しましょう。
体の中から毒を絞り出す感じで洗い流します。
アシナガバチやスズメバチに刺された場合
アシナガバチ、スズメバチから刺された場合は、
近くに巣があるかもしれないるので、
場所を離れることが先決です。
そして、刺された箇所の周囲を強くつまみ、
毒を出すか、吸い出すことをしましょう。
吸い出した毒は吐き出し、飲み込まないように注意しましょう。
そして、水で洗い(流水がベスト)冷やしましょう。
とても痛いので、
氷等を使って患部をガンガンに感覚がなくなるほど冷やします。
冷やした方が治りが早い訳ではありませんが、
痛みは楽になります。
アナフィラキシーショックが怖い場合、
人がいる所に移動しましょう。
周りに人がいれば、
ショックを起こしても救急車を呼んでもらえます。
アナフィラキシーショックの症状について
アナフィラキシーショックとはどういった症状かと言いますと、
下痢・腹痛・喘鳴・じんましん・けいれんなどが挙げられます。
冷や汗が出たり、めまいがするようであれば、
かなり危険ですので、すぐ病院に行きましょう。
病院に行き、専門医にアドレナリンを注射してもらうことで、
症状は回復することができます。
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蜂(ハチ)の退治の仕方について 効果的な殺虫剤について
ハチアブバズーカジェット
こちらは、飛距離が12mです。
超強力バズーカ噴射で離れた場所からでも処理できます
巣ごと退治し、4ヵ月巣作り阻止することが出来ます。
蜂の巣にスプレーした瞬間に、
蜂がワーっと飛び出しますが、
1mも飛ばないうちに地面に落下していきました。
1本まるまる使い切り、
翌日朝戦果を確認したところ蜂の全滅を確認しました。
ハチ・アブエアゾール(ミツバチ・アシナガバチにお勧めです)
パワフルトリガーでねらい撃ちできます。
ジェット噴射で、離れた場所からでも、
蜂をズバッと退治します。
飛距離は、約11mです。
スズメバチには使用できません。
スズメバチエアゾール
パワフルトリガーでズバッと退治できます。
飛び回るハチの退治と巣の処理に効果を発揮します。
スズメバチ駆除に最適です。
蜂用エアゾールの使い方について
蜂の巣ににエアゾールをかける場合は、
巣に蜂が群がっていない時を狙います。
ただし、巣の周りに一匹も蜂がいないことはないです。
必ず幼虫の世話をする蜂がいます。
蜂が巣に群がっているときに、
殺虫剤を噴射すれば群がっている蜂は死んでしまいます。
少しでも蜂に殺虫剤がかかれば、
蜂は死んでしまいますが死ぬまで時間がかかります。
どこで死ぬかはわかりません。
巣に殺虫剤を噴射したら蜂は散らばります。
その時に長い棒(洗濯物を干す棒か竹竿)で、
巣を落とさないと殺虫剤を噴射したいみがありません。
(巣がある限り蜂は群がります、幼虫がいますから)。
また殺虫剤がかかっていない蜂(餌を取りに行った働き蜂)が
戻ってきて危険(刺されます)です。
巣を地面に落としても殺虫剤がかかっていない蜂が、
巣のあったところをうろちょろしますが、
しばらくしたらいなくなります。
蜂に気をつけて駆除してください。
まとめ
蜂は刺激しなければ、
ほとんど攻撃をしてきません。
ただし、アシナガバチやスズメバチは
巣の近くを通るだけで攻撃される場合があります。
その場合は、
蜂用エアゾールを使用して、
蜂の巣を取り除きましょう。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の害虫対策も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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