カクトラノオは、毎年花を咲かせる多年草です。
日本の気候によく合い、
一度植えつければ放任したままでも、
毎年花をつけるほど丈夫で、
地下茎を縦横に伸ばして繁殖するので、
半ば野生化して道端にまで繁茂しています。
そこで今回は、
カクトラノオの育て方について、
紹介します。
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目次
カクトラノオの花言葉について
カクトラノオの花言葉は、
「望みの成就」「達成」です。
下から順に花を咲かせて、
最後に頂点の花を咲かせることからつけられています。
カクトラノオの育て方について
土づくりの仕方について
日当たりと排水がよければ土質を選びません。
通常の草花培養土を使用します。
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植えつけ方について
日当りを好みますが直射日光はなるべく避けます。半日陰の場所でも大丈夫です。
植えつけは3月が適期で、根株を購入して植えつけます。
水やりの仕方について
丈夫で育てやすいですが、
真夏に乾燥させないことが重要なポイントです。
夏に乾燥しすぎると、
花つきが悪くなるので水やりには注意します。
鉢植えの場合は、
毎日しっかりと水を与えます。
地植えの場合は、
夏以外は水やりの必要はありませんが、
真夏の乾燥がひどいときには、
しっかりと水を与えます。
肥料の与え方について
肥料は元肥に化成肥料を施し、
その後は10月と3月に株元に化成肥料を施します。
肥料が多すぎると大きくなりすぎて倒れますので控えめにします。
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増やし方について
2~3年おきの3月頃、
株分けをすると良いでしょう。
また、挿し芽や種まきでも増やせます。
挿し芽は4月頃に出てきた茎を適当な長さに切り取って土に挿して、
根付くまで乾かさないようにします。
種まきの適期は4月~5月で、
開花するのは翌年の初夏~秋になります。
病害虫対策について
特にありません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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