お花の育て方について

カスミソウは、小さい白い花をたくさん咲かせます。また、種類によってはピンク色のカスミソウや、花びらが大きなカスミソウもあります。また、肥料なしでも花を咲かせてくれます。一年草と宿根草の2種類があり、高温多湿を嫌い、移植を嫌う特性を持っていま...

カサブランカは草丈1m～2mの耐寒性球根植物で、１００種近くあるユリの中の女王とも言えます。その堂々とした大きな花と甘い香りは、多くの人を魅了します。完全に開花すると花径20㎝にもなります。カサブランカは、ヤマユリやカノコユリなどを親として...

ガザニアは南アフリカが原産の多年草です。鮮やかな色彩とさまざまな花色が魅力の草花で、花期が春から秋までと長く、大きめの鮮やかな花は、中央に蛇の目が入るものもあります。花は夜に閉じ、葉の表面はつやのある緑色で、裏は光るような白色をしています。...

カクトラノオは、毎年花を咲かせる多年草です。日本の気候によく合い、一度植えつければ放任したままでも、毎年花をつけるほど丈夫で、地下茎を縦横に伸ばして繁殖するので、半ば野生化して道端にまで繁茂しています。そこで今回は、カクトラノオの育て方につ...

ガウラは、細長く伸びた花茎の先に、可憐な白い花が多数ついて揺れている姿は、白い蝶がひらひらと群舞しているようです。ピンク色の花の品種は、ヤマモモソウ(山桃草）と呼ばれています。春から秋の長い期間、次から次に花を咲かせていくため、長い間観賞す...

ガイラルディアは、南北アメリカ原産のキク科のお花です。赤色に黄色の縁どりの複色の花は印象的で、暑さに負けずたくさんの花を咲かせ、初秋まで次々と開花します。一重咲きや八重咲きの品種があります。そこで今回は、ガイラルディアの育て方について、紹介...

オモダカは、食用のクワイの仲間です。日本各地の低地の水田や用水路に見られます。夏の強い日差しの中でも元気に育ちます。長く伸びた花茎の上には雄花が、下の方には雌花が咲きます。白い清楚な花を咲かせ、一重、八重があります。繁殖力がとても強いため、...

オミナエシは、日当たりのよい草原に見られる植物です。野原に自生し無数についた小さい黄色の花は、秋の七草のひとつとして古来から親しまれてきました。花房は全体で15～20cmほどの大きさがあります。葉は対になってつき、茎につく葉は細く羽状に深く...

オシロイバナは草丈70cmほどで、株張りが50cmを超える大型の草姿で、夏の夕方４時頃いっせいに開いた花から漂う芳香には、どこかしら懐かしさが感じられます。１つの花は日中にはしぼみますが、秋まで次々と咲き続けます。そこで今回は、オシロイバナ...

オキザリスは、銅色の斑の入った四つ葉のクローバーのような、ラッキークローバーや濃紫色の品種など、葉だけでも充分楽しめる球根植物で、あの厄介もののカタバミの仲間です。しかし、やや光沢のある５弁花を太陽に向けて精いっぱい開く様は、なかなか可憐で...