イレシネは、カラーリーフとして有名です。
アメリカとオーストラリアを中心に自生していて、
原産地では多年草ですが、日本の冬の寒さには耐えられないので、
1年草として扱われます。
たくさんの種類があり、お庭を華やかに彩ります。
そこで今回は、
イレシネの育て方について、
紹介します。
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目次
イレシネの花言葉について
イレシネの花言葉は「目立たない愛」です。
イレシネは小さな花を付けますが、
葉っぱが色鮮やかで、花が目立ちません。
そのことから、この花言葉が付けられました。
イレシネの育て方について
土づくりについて
イレシネは、基本的には肥沃な日当りの良い場所を好みます。
自分で作る場合は、
赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土を使用します。
寒さに弱いので、
春に霜の心配がなくなったら、
花壇やプランターに植えつけましょう。
肥料の与え方について
肥料はあまり必要としません。
2ヶ月に1度、緩効性化成肥料を与えましょう。
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水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、しっかりと水やりをしましょう。
イレシネは、水切れ、多湿ともに弱いので、
秋以降は水のあげすぎに注意しましょう。
増やし方について
挿し芽と種まきで増やすことが出来ます。
適期は5月から9月です。
イレシネは、水に挿しておいても発根します。
種まきは、5月から6月に行います。
市販の種を撒きます。
覆土はタネが隠れる程度にし、
用土を乾かさないように管理しましょう。
約2~3週間で子葉が開いてきます。
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病害虫対策について
アブラムシやハダニが発生しやすいです。
発生したら、
ベニカXファインスプレーを散布しましょう。
草花、花木や庭木の幅広い植物に使える殺虫殺菌剤です。
害虫に対しては速効性と持続性があります(アブラムシで約1カ月)。
病原菌の侵入を防いで病気も防除します。
また、春から秋にかけて、
炭疽病が発生することがあります。
発生したらダコニールで対処しましょう。
広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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